下請法の基礎研修
取引先とのトラブル防止のための下請法を学ぶ
研修の狙い
- 下請法の概要を理解する
- 下請法違反をした場合の影響や、違反で摘発された実例等、下請業者との業務に関する注意事項を学ぶ
- 親事業者の義務と禁止される行為を学び、自部門での違反がないかを確認する
プログラム
※内容は、貴社のご要望に応じ、カスタマイズが可能です。
※時間の目安は10:00~17:00です。
1.下請法とは
(1)下請法の概要
(2)下請法違反による影響
(3)下請法違反の事例紹介
2.下請法が適用される対象
(1)下請法が適用される要件
(2)資本金による区分
(3)取引内容による区分
3.親事業者の義務
(1)書面の交付義務
(2)支払期日を定める義務
(3)書類の作成・保存義務
(4)遅延利息の支払義務
4.親事業者の禁止行為
(1)受領拒否
(2)下請代金の支払遅延
(3)下請代金の減額
(4)買いたたき
(5)購入・利用の強制
(6)不当な返品
(7)報復措置
(8)割引困難な手形の交付
(9)不当な経済上の利益の提供要請
(10)不当な給付内容の変更及び不当なやり直し
(11)その他の禁止事項
5.下請法に違反した場合
(1)下請法違反の場合の影響
(2)想定される損害等
(3)下請法との関係で業務上注意しておくべき点