部門間連携研修
管理者・中堅社員の役割として重要な部門間連携について学ぶ
研修の狙い
- 組織の全体最適を考え、部門間連携の重要性を理解する
- 自部門で完結するのではなく、他部門との連携を図り、組織成果の向上を図る
- 部門間メンバーとのやり取りに必要な考え方とポイントを学ぶ
プログラム
※内容は、貴社のご要望に応じ、カスタマイズが可能です。
※時間の目安は10:00~17:00です。
1.プロジェクトリーダーのやるべき仕事
(1)組織とは何か?チームとは何か?
(2)この力を集結して組織の力に発展させる
(3)通常業務とプロジェクト型の仕事の違い
(4)プロジェクト型業務ができる社員が求められる
2.一人で完結できる仕事はない
(1)一人で完結する仕事は何一つない【ディスカッション】
(2)周囲を巻き込み、周囲を動かすリーダーシップ【ワーク】
(3)リーダーとリーダーシップの違い
3.人が動いてくれる対話法
(1)自身の自己開示
(2)承認で動いてもらう
(3)相手の気持ちを優先して考える
4.部門間の関係
(1)なぜ、我が社は部門間で対立するのか?【ディスカッション】
(2)部分最適では無く、全体最適
(3)部門間の調整に成功するためには
5.部門間連携を円滑に進めていくために
(1)相手の状況や考えを想像する
(2)プロジェクトの場合の上司とは
(3)プロジェクトを円滑に進めていくために求められるリーダーの対応法
(4)部門間連携を強化するステップ
(5)プロジェクトリーダーのスキルはこれからのビジネスで不可欠となるスキルである
(6)人と組織を動かしていける存在になる
6.まとめ
【部門間連携研修の関連セミナー】
◆プロジェクトマネジメントの基本と実務(芝本 秀徳 氏)/東京
◆プロジェクトマネジメント基礎講座(宮内 秀世 氏)/東京
◆信頼と対話でメンバーを動かす リーダーシップ実践研修(杉島 誠 氏)/東京
◆壁を破るリーダーシップ(原田 大輔 氏)/東京
◆アサーション研修(アサーティブコミュニケーション研修)(荒尾 千春 氏)/大阪
◆丸くおさめる交渉の技術(三谷 淳 氏)/東京
◆交渉(ネゴシエーション)の基本と実践テクニック(伊東 泰司 氏)/大阪
SMBCコンサルティングの部門間連携研修の特徴
当社の部門間連携研修では、組織内おける部門間の調整や折衝を円滑に進めるための考え方を学び、それを実践するスキルを習得することを目指しています。部門間の利害の衝突を避け、相互にWINーWINの関係を築き、組織全体を活性化させるためには、それぞれの主張の背景には何が潜んでいるのかを理解する必要があります。また、部門間の協力関係を構築し、より連携を強化していくことで、組織の目標達成が実現しやすくなります。部門間連携強化の一助として、是非当社の部門間連携研修をご検討ください。
受講者の声
・すぐに実践できるような内容でした。
・事例を交えながらの講義で非常にわかりやすかった。
・自分の主張を通すことばかりに意識が向いていたが、相手の主張にも耳を傾けたいと思った。
・安易に妥協するのではなく、組織の目標達成にとって、何がベストな解決策なのかを探ることが大事であると思った。
・部門間の調整は大変な仕事であると思っていたが、研修で学んだことを実践すれば、打開できるような気がした。