来場セミナー
総務・経理・営業部門の方々が知りたかった、すぐに役立つ知識が満載
日常業務に必要な法律知識(契約書編)
日常業務のリスク管理とトラブル防止策をわかりやすく解説
日付
日時
10:00 〜 13:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
企業のほとんどの業務は法律と密接に関連しており、正しい知識がなければ思わぬ損失を被ったり、トラブルに巻き込まれる危険性があります。こうしたトラブルを未然に防止するためには、実際に現場で業務に携わる方(スタッフ・アシスタントなど)およびそうした方を束ねる一人ひとりが、法律的なセンスや知識を身につけておくことが重要な課題であり、かつビジネスの武器といえましょう。 そこで、本セミナーでは総務・経理・営業の業務で日常的に発生する事柄を中心に、法律知識および運用の仕方とその注意点等を具体例を入れてわかりやすく解説いたします。 ※具体例を交えてわかりすく解説 ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります。
対象者
総務・経理・営業部門のご担当者の方、役員または経営幹部、 事務スタッフの方、日常業務の法律について学びたい方
講師

弁護士法人飛翔法律事務所
代表、弁護士
五島 洋 氏
主な取扱分野:企業法務、学校法務、M&A、コンプライアンス 略歴:同志社大学大学院法学研究科博士前期課程修了。平成10年弁護士登録。同年、現在の弁護士法人飛翔法律事務所に所属し現在に至る。企業法務を専門分野としており、契約書のブラッシュアップによる予防法務、M&A、コンプライアンス、人事労務等の業務を中心とし、コンプライアンス関係では多数の企業や地方自治体および学校等でコンプライアンス研修の講師や内部通報窓口等を務める。
著書:「実践契約書チェックマニュアル」「ビジネス契約書式170例」「弁護士が選ぶ実践労務管理の108ポイント」「キャンパスハラスメント対策ハンドブック」「学校トラブル法的対応Q&A」「ベンチャー法務の教科書」「M&Aコンパクトバイブル」
到達目標
・基礎的な法律知識と覚えておきたい法律用語が理解できる ・契約書の作成に必要な法律知識が理解できる
参加者の声
・話し方、ペースがよかった。 ・一つ一つ丁寧でわかりやすかった。 ・だめな時、どう次対応すればいいのかを話してくれていて、なるほどと納得できた。 ・具体例、問題に対する回答も書かれてあり、リスクゼロにするために常に考えるようにしようという事がわかりやすかった。 ・基本から説明されていたので初めて学んだ内容でも理解がしやすかったと感じました。 ・条文、条項に関して自社有利のポイントを教えて頂いたのが良かった。
プログラム
1.基礎的な法律知識の取得と覚えておきたい法律用語の解説 1)コンプライアンス重視の現在では、ビジネスにも法的知識が必須! 2)紛争を未然に防ぐ予防法務でリスク回避の安全経営を実現 3)書籍などに出てくる法律用語のわかりやすい説明 「第○条」「第○項」「第○号」、「みなす」 「故意」「過失」、「善意」「悪意」 「善良な管理者の注意義務」 「自己のものと同一の注意義務」その他 2.契約書に関する基礎的な法律知識の確認 1)署名・印鑑・文書の区分に関する基礎知識 2)割印や袋綴じ等、契約締結時のミスを防ぐ基礎知識 3.契約書を作成する際のフローと重要ポイント 1)契約書の重要性~予防法務の柱が契約書~ 2)契約書・覚書・合意書・約定書は効力に差があるのか 3)契約書の作成のフロー(こうすれば自社で契約書作成ができる) 4)相手方から提示された契約書のチェックと変更の方法 5)契約書を公正証書にする意味は何か
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 17,600円
SMBC経営懇話会 会員
税込 20,900円
それ以外の方
税込 23,100円