トップページ カテゴリーガイド一覧 「PDCA・仕事の進め方・報連相」の研修情報・セミナー

PDCA・仕事の進め方・報連相

「PDCA・仕事の進め方・報連相」の人材育成
 ~求められるスキル、教育について~

「PDCA・仕事の進め方・報連相」に必要な教育ついて

「PDCA・仕事の進め方・報連相」などの仕事術は、日々の業務遂行に欠かせないスキルです。これらのスキルを向上させることで日々の業務の見直しや、ムダの発見による仕事(成果物)の質やの向上や、周りからの仕事に対する信頼感が高まります。また事務ミスを減らすなどの業務効率も期待することができ、全ビジネスパーソンが身につけておきたいスキルです。

「PDCA・仕事の進め方・報連相」に必要な要素

業務の計画を立て(P)、実行(D)し、結果を評価(C)した上で、改善(A)を行うことは変化の激しい現代において、常にミスなくスピーディーに業務を行うために必要不可欠な仕事の進め方です。また、そちらに加えて適切なタイミングで関係各位に「報告・連絡・相談」を行うことで更に業務の精度を上げることに繋がります。

PDCAサイクルを回す

●目標を達成するために立てる「計画(PLAN)」:業務目標及び計画策定を行います。 策定あたっては、目標達成の為に取り組むべき実施事項(行動目標と成果目標)を洗い出します。成功する目標や計画の特徴は、「具体的であるか」「測定可能であるか」「期限の設定がされているか」などの要素が最低限含まれていることです。
●策定した計画に基づき進める「実行(DO)」:策定した計画について実施事項を誰が、いつまでに行うか具体的な活動を指します。また、仕事は組織で取り組んでいることを意識して、前後工程に悪影響を及ぼさないよう工夫しながら行いましょう。もし困ったら、上司や先輩、他部署の人に相談することを心がけましょう。
●実行した計画を評価する「CHECK」:実行した計画を評価、検証します。 実施事項の実施状況や策定した目標の達成状況を確認します。確認するときのポイントは、定量的に行うようにしましょう。問題が見つかった場合は問題を分解して、さらに細かく特定することが望ましいでしょう。
●改善点を検討する「ACTION」:改善点を検討し、次の計画策定に生かします。 目標達成と実施事項との因果関係を点検し、必要に応じて修正、見直しを行い、次の成果に繋げていきます。効果的な対策を立てるためには、まずはたくさんのアイデアをだし、効果的なものを選ぶほうが望ましいでしょう。

報連相を徹底する

●仕事の経過・結果を伝える「報告」:「報告」は指示・命令された仕事の経過・結果を伝えることです。組織人として義務と心得、自ら積極的に行うことが重要です。報告を徹底することで、上司や先輩などの関係者の安心につながり、信頼関係築くことができます。
●関係者と連携するために必要な「連絡」:「連絡」は事実情報を関係者に伝えることです。連絡を通じてお互いの協力意識が芽生え、組織の活性化につながります。
●問題の解決だけでなく、自分の成長にもつながる「相談」:「相談」は自分が判断に迷うときに他者の意見を聞くことです。上司や先輩、業務経験豊富な他部署の同僚からの意見を参考にして問題解決を図ります。自分の成長に繋げるために自分の意見を持って相談するようにしましょう。

仕事の進め方に大きな影響を及ぼす優先順位のマトリックス

一般的に仕事は、緊急度と重要度のマトリックスにより管理することが望ましいとされています。
最も着手すべき仕事は、緊急度「高」・重要度「高」、その次が、緊急度「高」・重要度「低」、緊急度「低」・重要度「高」、緊急度「低」・重要度「低」と続きます。

タイムマネジメント・PDCAマネジメントの進め方

PDCAサイクルで仕事を管理する

緊急度・重要度マトリクスで時間を管理する

「PDCA・仕事の進め方・報連相」に役立つ研修・セミナー例

自律型社員に求められる役割と仕事の進め方

近年の若手社員は、物事を慎重に進めようとするあまり、失敗を恐れ、積極的に挑戦しようとしない傾向がみられます。仕事を行う上では、様々な試練・困難が待っていますが、そこで毎回立ち止まっていては成果が上がらず、モチベーションも低下してしまいます。
ワークへの取り組みを通じて、若手社員が持つ「失敗=冒してはいけないリスク」という意識を、「失敗=自己成長に必要な要素」という意識にシフトさせ、ビジネスの現場で必要な主体性や実行力を高めます。

社会人経験10年目以上中堅社員対象 成果を上げるPDCA実践セミナー

皆さんは日常業務において効果的にPDCAサイクルを回せていますか?多くの中堅社員の方はプレイングマネージャー化しており、改善に取り組むものの成果に繋がらないという声も多く聞かれます。チームの現状を把握し、目標達成に向けて上司や後輩のサポートをすることも重要な役割です。PDCAサイクルを活かして成果に繋げるために、基本の理論を理解していただき、日常業務と紐付けしながら実践力の習得を目指します。

報・連・相(報告・連絡・相談)マスター講座

~あなたの「報・連・相」は上司・先輩に正しく伝わっていますか?~
仕事を円滑に進める上で、「報・連・相」は非常に重要なスキルです。しかし、私たちは「報・連・相」について、しっかりと学ぶ機会は多くありません。そのため、「言いたいことがうまく伝わらない」「内容がまとまらない」「タイミングがわからない」など、悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
相手のニーズに合わせた、正しく伝えるための「報・連・相」の実践ポイントを様々な演習を交えて体得します。主体性を発揮し、効果的な「報・連・相」を行うことによって、円滑に仕事を進められるようになります。周囲からの信頼を集め、コミュニケーションスキルをさらに高めたい方におすすめの内容です。

新入・若手のコミュニケーションとホウレンソウ(報告・連絡・相談)

周囲と良好な関係を築き、仕事を円滑に進めるためには、自ら積極的にコミュニケーションをとることが求められます。中でも職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」は、新入・若手社員が身につけておくべき基本事項と言えます。
ビジネスの場におけるコミュニケーションの重要性を理解するとともに職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」について、その重要性と具体策を解説いたします。相手の立場に立った「報告」「連絡」の仕方や自身の成長につながる「相談」の仕方をワークや事例を交えて理解を深めます。

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各分野に精通した専門の講師陣による実務重視のセミナー内容と社員教育に必要な体系的な階層別プログラムラインナップをご用意。最新情報をキャッチアップできるセミナーも随時開催中。

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  • 自律型社員に求められる役割と仕事のすすめ方

    1.研修の狙い

    近年の若手社員は、物事を慎重に進めようとするあまり、失敗を恐れ、積極的に挑戦しようとしない傾向がみられます。仕事を行う上では、様々な試練・困難が待っていますが、そこで毎回立ち止まっていては成果が上がらず、モチベーションも低下してしまいます。
    この講座は、ワークへの取り組みを通じて、若手社員が持つ「失敗=冒してはいけないリスク」という意識を、「失敗=自己成長に必要な要素」という意識にシフトさせ、ビジネスの現場で必要な主体性や実行力を高めます。

    2.プログラム内容

    1.即戦力化できる人材とできない人材の違い
     1)即戦力型人材に必要な要素とは?
     2)あなたにとっての「当たり前」「常識」とは?
     3)あなたに求められる役割とは?
     4)周りから見た自分、自分から見た自分
     5)視座の違いと意識・行動特性の違い
     6)他社の同世代の価値観や考え方との比較

    2.主体的かつ自律した業務遂行の実現へ向けた自己分析
     1)自己認識なくして、活躍することはできない。
     2)過去最高の成功と過去最大の失敗
     3)自己開示の重要性
     4)自身のやる気スイッチをコントロールする
     5)モチベーション3.0への切り替え

    3.自身の理想を叶えるための目標設定
     1)与えられた目標と自ら創出した目標の違い
     2)主体性があるとはどういうことか?
     3)働き方改革は生き方改革
     4)G-PDCAの重要性
     5)ワークライフマトリクスの作成
     6)目標に対するコミットメント

    4.アクションプランと具体的な改善策のまとめ・総括
     1)本日の気づきを応用した行動指針・改革プランの作成
     2)行動管理を踏まえた具体化の徹底。日常生活への落とし込み
     3)相互評価と自己改善
     4)所信表明と今後の業務への応用へ向けて

  • 社会人経験10年目以上中堅社員対象 成果を上げるPDCA実践セミナー

    1.研修の狙い

    社歴や職歴が10年を超える中堅社員になるとかなり多くの要素を求められると思います。部下や後輩の育成を期待されつつ、上司補佐の役割も求められます。また現場を一番よく知る立場になっておられることもあるでしょう。そのような立場の方には組織のPDCAサイクルをまわすスキルが必要です。若手の場合は自分自身のPDCAサイクルをまわすことが求められますが、中堅社員になると自分自身だけではなく組織全体を見る必要があります。そのために必要な視点、具体的スキル、周囲との関わり方を演習を通じて学んでいただけるセミナーです。多くのことを求められるキーパーソンだからこそのスキルを磨き、組織の要として活躍されるためにご活用ください!

    2.プログラム内容

    1.組織のPDCAとは?
     1)部下や後輩をもつ中堅社員に必要な2つのPDCA
     2)仕事の初期段階で考えるべきこと
     3)仕事の全体像を俯瞰する

    2.計画を俯瞰してレビューする
     1)部下の立てた計画を俯瞰する【演習】
     2)短時間で効果的にレビューするために
     3)部下の個性を予測しておくことも重要な要素

    3.ミドルアップダウンで情報を共有する
     1)中堅社員は組織の結節点
     2)上にも下にも伝えることが重要【演習】
     3)論理ともに感情面に配慮する

    4.部下・後輩の現状をチェックするフィードバック
     1)仕事の精度を「内省」によって確認する
     2)部下や後輩の理解度を把握する【演習】
     3)相手の状況によって教え方を工夫する

    5.チームの仕事を改善する
     1)チームの現状の問題を明らかにする
     2)問題解決の手法を活用して改善する【演習】
     3)解決策を考えるための発想の転換

    6.周囲を巻き込むアクションを起こす
     1)新しいことは反対される!
     2)周囲を巻き込むために必要なスキル
     3)このような状況でどう巻き込む? 【演習】

    7.本セミナーのまとめ
     1)皆さまの気づきを振り返る
     2)組織のモチベーションを維持するために

  • 報・連・相(報告・連絡・相談)マスター講座

    1.研修の狙い

    ~あなたの「報・連・相」は上司・先輩に正しく伝わっていますか?~
    仕事を円滑に進める上で、「報・連・相」は非常に重要なスキルです。しかし、私たちは「報・連・相」について、しっかりと学ぶ機会は多くありません。そのため、「言いたいことがうまく伝わらない」「内容がまとまらない」「タイミングがわからない」など、悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
    本セミナーでは、相手のニーズに合わせた、正しく伝えるための「報・連・相」の実践ポイントを様々な演習を交えて体得します。主体性を発揮し、効果的な「報・連・相」を行うことによって、円滑に仕事を進められるようになります。周囲からの信頼を集め、コミュニケーションスキルをさらに高めたい方におすすめの内容です。

    2.プログラム内容

    1.ビジネスにおける「報・連・相」の目的とは
     1)【ワーク】「報・連・相」をする際に心掛けていること
     2)【ワーク】「報・連・相」の失敗談とそこから学んだこと
     3)「報・連・相」の必要性とは 
     4)報告・連絡・相談の違いとは

    2.「報・連・相」は仕事を円滑に進めるためのコミュニケーション
     1)あなたのメッセージは上司・先輩に正しく伝わっていますか
     2)【ワーク】「報・連・相」のない環境を体感する
     3)上司・部下の立場で「報・連・相」を振りかえる
     4)相手のタイプに合わせたコミュニケーションスタイル

    3.正しく伝える「報・連・相」の実践ポイント
     1)【ワーク】上司からの仕事の依頼
     2)仕事は指示を正確に受け取ることから始まる
        ~ 上司の指示には目的が隠れている!~
     3)「報・連・相」は相手のニーズを把握することから始まる
     4)「報・連・相」と「相・連・報」の使い分け
     5)チーム力の高い組織は「相・連・報」を使いこなしている!

    4.主体性を発揮して上司・先輩からの信頼を勝ち取ろう! 
     1)相手から信頼される「報・連・相」とは
     2)PREP法で伝える「報・連・相」
     3)上司・先輩の重要度・緊急度を意識する
     4)こまめな「報・連・相」を怠らない
     5)主体的にPDCAサイクルを回す!

    5.「報・連・相」は自身のリフレクションと成長機会
     1)【ワーク】今日のセミナーの内容を上司に報告する
     2)相互フィードバック ~お互いの報告内容をブラッシュアップする~
     3)上司からのフィードバックを効果的に活用する
     4)「報・連・相」の成功体験を積みかさねるには
     5)明日から実践すること

    6.まとめ

  • 新入・若手のコミュニケーションとホウレンソウ(報告・連絡・相談)

    1.研修の狙い

    周囲と良好な関係を築き、仕事を円滑に進めるためには、自ら積極的にコミュニケーションをとることが求められます。中でも職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」は、新入・若手社員が身につけておくべき基本事項と言えます。本セミナーでは、ビジネスの場におけるコミュニケーションの重要性を理解するとともに職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」について、その重要性と具体策を解説いたします。相手の立場に立った「報告」「連絡」の仕方や自身の成長につながる「相談」の仕方をワークや事例を交えて理解を深めます。明日から即使える実践的な内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

    2.プログラム内容

    1.今、新入・若手社員に期待されていること
     1)私たちを取り巻く環境を理解する
     2)会社・上司は私たちに何を期待しているか
     3)あなたのコミュニケーション現状チェック

    2.新入・若手社員に求められるコミュニケーション
     1)新入・若手社員が身につけるべきコミュニケーションとは
     2)コミュニケーションのベースとなる力を高める
     3)自分から積極的に周囲に働きかける力
     4)常に問題意識をもって考える力
     5)自ら積極的にコミュニケーションをとろう

    3.コミュニケーションの基本スキルを伸ばす
     1)コミュニケーションとは何か
     2)情報を的確に伝達し合うには  
     3)必要な情報を聞き出すスキル
     4)相手にわかりやすく伝えるスキル

    4.「報・連・相」は大事な仕事と心得る
     1)「報・連・相」不足が招く負の影響
     2)あなたの「報・連・相」実践度チェック
     3)「報・連・相」とは何か
     4)新入・若手社員に求められる「報・連・相」 
     5)「指示・命令」の受け方で結果が決まる 

    5.「報告」の徹底で安心・信頼を得る
     1)効果的な「報告」のポイント
     2)相手の立場に立った「報告」の仕方
     3)いつ、どんな時に「報告」が必要なのか
     4)上司の期待する「報告」で信頼を得よう

    6.「連絡」で周囲との連携力を強化する
     1)効果的な「連絡」のポイント
     2)信頼感を高める「連絡」の仕方
     3)お役立ち精神が周囲とのつながりを強化する
     4)こまめな「連絡」に必要なこと

    7.「相談」は自分を成長させるチャンスの場
     1)効果的な「相談」のポイント
     2)問題や悩みは一人で抱え込まない
     3)成長につながる「相談」の仕方
     4)明日から取り組む「報・連・相」実行宣言

 
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