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契約書をどうチェックし、どう変更すればよいのか
ビジネス契約の基礎知識と契約書作成の実務ポイント
~契約書の基本、収入印紙、署名押印、実務スキルの習得~
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください ●ライブ配信のお申込みページの公開は開催月の1~2か月前となります。
概要(狙い)
普段ビジネスにおいて、幾度となく取り交わしている契約書ですが、その内容次第では取引の過程でトラブルを引き起こし、自社にとって不利益をもたらすリスクを多分にはらんでいます。しかし、契約書は書式集・文例サンプルを丸写ししたものや内容を吟味せず社内の既存のフォームを使用している企業も多いのが実状といえます。 本セミナーでは、最低限押さえておくべき契約書の基礎知識を理解した上で、実在する契約書のチェックや、契約書の条項を意図した内容に変更する演習を通して、実務感覚をつかんでいただきます。
対象者
総務・法務、営業、購買、各事業部門等担当者
講師

弁護士法人トライデント
代表社員 弁護士・公認会計士
横張 清威 氏
略歴:平成13年司法試験合格、平成24年公認会計士試験合格、令和5~7年度司法試験予備試験考査委員。弁護士兼公認会計士のみで構成されている弁護士法人トライデント代表社員。多数の上場・ベンチャー企業に対し、法的・会計的側面から企業法務に必要なアドバイスを提供している。
著書:『不正調査の「法律」「会計」「デジタル・フォレンジック」の実務』(中央経済社)、『社外役員の実践マニュアル』(中央経済社)、『応用自在!契約書作成のテクニック』(日本法令)、ほか多数
到達目標
◎ビジネス契約に係る法律の基礎知識を網羅的に習得できる ◎リスクマネジメントの視点から実際の契約書の形式・条項等のチェックができる
プログラム
1.契約書の基礎知識 (ア)契約書の役割 (イ)電子契約の効力 (ウ)契約書の構造 (エ)三者間契約 (オ)条項の順序 (カ)バックデート (キ)押印の種類 2.特殊な契約書対応 (ア)改正民法対応 (イ)収益認識基準対応 (ウ)英文契約書 3.契約書の関連知識 (ア)契約書の有効要件 (イ)適法性 (ウ)任意規定と強行規定 (エ)契約用語 (オ)契約当事者の組織変更 (カ)残存条項の意義 (キ)引用条文を減らす方法 4.収入印紙 (ア)おさえておくべき課税文書 (イ)注文請書の扱い (ウ)請負契約(2号文書) (エ)過怠税 5.契約書の審査 (ア)リスクアプローチ (イ)提供物に関する条項 (ウ)金銭に関する条項 (エ)損害賠償に関する条項 (オ)有効期間に関する条項 (カ)権利移転に関する条項 (キ)契約書審査の流れ (ク)担当者から取得すべき情報 (ケ)顧問弁護士とのやり取り (コ)チェックシートの作成 (サ)具体例によるケーススタディ 6.契約書の作成 (ア)作成上のスタンス (イ)具体例によるケーススタディ 7.質疑応答
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円