来場セミナー
なぜ人材育成がうまくいかないのか?研修の効果は?
人材開発・研修体系の構築と実施ポイント
~人材開発体系から研修体系・手法・プログラムの構築と効果測定のポイントまで~
日付
日時
10:00 〜 16:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください
概要(狙い)
めまぐるしく変化する経営環境の中、多くの企業で、人材開発の見直しが常に検討されております。どんなときにでも、企業にとって「人」が最も重要な経営資源であり、競争力の源泉であるのは周知の事実です。したがって、効果的な教育や研修により、いかに「人材力」を高めるかが、大きな課題と言えます。 本セミナーでは、人材開発の基本と本質をしっかりと押さえた上で、教育体系の作り方から教育効果の把握の方法まで、具体的な事例を交えて解説いたします。
対象者
人事・人材開発担当者・教育担当者
講師

株式会社 寺崎人財総合研究所
代表取締役
寺崎 文勝 氏
略歴:早稲田大学第一文学部心理学専修。事業会社の人事部門、金融系シンクタンク、会計系コンサルティングファーム等を経て現職。主として組織人事制度設計、働き方改革、人事業務プロセス改革などのコンサルティングに従事。コンサルタントとしての関与企業は300社を超える。
著書: 『人事担当になったら読む 人事マネジメント概論』(労務行政)、『実践 人事マネジメント改革』、『職務基準の人事制度』(共著、労務行政)、『キャリアの取説』(日本経済新聞出版社)、『人事マネジャーの仕事』(日本能率協会マネジメントセンター)、その他多数。
到達目標
◎人材開発の基本と本質をしっかりと理解できる ◎教育体系や研修計画、プログラムの構築を具体的に検討できる
プログラム
はじめに ~人事マネジメントのパラダイムシフトが進む 1.人材開発の意義と目的 1)人事マネジメントとは何か? 2)人事マネジメントにおける人材開発の位置づけ 3)人材ポートフォリオと人材開発方針 4)複線型人事制度(キャリア開発)の見直し 5)タレントマネジメントが求められる背景 6)タレントマネジメントの設計・運用フレーム 7)サクセッションプランの実施と人材開発パイプラインの状況把握 8)9ボックスを用いたタレント人材区分 9)人材要件定義/職務記述書(Job Description) 10)職責の作成例 11)能力定義の作成例 2.トータル人材開発体系における研修の位置づけ 1)研修だけでは人は育たない? 2)人材開発は「学習」の結果である 3)トータル人材開発体系とは? 3.人を育てる人事評価 1)人材開発のための人事評価 2)目標管理制度とOKR 3)レイティング/ノーレイティングの評価プロセス比較 4.研修プログラムの作成 1)研修の種類と目的 ●階層別研修 ●職種別研修 ●テーマ研修(共通研修) ●選抜型研修 ●選択型研修 2)研修の手法とメリット/デメリット ●OJT ●Off-JT ●通信教育 ●eラーニング ●自己啓発 3)習得すべきスキルの種類と研修手法 4)外部リソース(研修業者)の活用と選定のフロー 5)研修の要件定義 5.階層別研修のコンテンツとトレンド 1)新入社員研修 2)若手社員研修 3)中堅社員研修 4)中間管理職研修 5)上級管理職研修 6.人材投資効果の測定方法 1)人材開発施策のPDCAマネジメント 2)研修効果の測定方法
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 30,800円
SMBC経営懇話会 会員
税込 35,200円
それ以外の方
税込 39,600円