来場セミナー
いま押さえておくべき
ESG情報開示の最新動向と留意点
~気候変動、人的資本、ガバナンス~
日付
日時
14:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください
概要(狙い)
企業がESG情報を開示することの重要性は浸透しつつある一方、開示基準の策定やそれを踏まえた実務は非常に動きが早いところです。E(環境)については気候変動開示が最も注目されているテーマの一つであり、IFRS財団(ISSB)の開示基準の動向に留意が必要です。S(社会)については新しい資本主義のもと人的資本開示への関心が高まっています。G(ガバナンス)についてはコーポレートガバナンスの開示がいかに重要かは言うまでもありません。また、直近の重要対応事項として、2023年3月期以降の有価証券報告書等におけるESG情報の法定開示化が挙げられます。本セミナーでは、長島・大野・常松法律事務所のパートナー弁護士であり、企業情報開示・キャピタルマーケットに精通している宮下優一氏が、これらの最新の動向や実務上の留意点を解説します。
対象者
法務、内部統制、経営企画部門、コーポレート部門等担当者
講師

長島・大野・常松法律事務所
パートナー弁護士
宮下 優一 氏
略歴:キャピタルマーケットを業務の中心に据え、企業情報開示、金融規制法、M&A、コーポレートガバナンスを主に取り扱う。ESG投資の加速と共に、気候変動・人的資本等に関連する業務に取り組む。 The Best Lawyers in Japan 2022, 2023 - Capital Markets Law部門 受賞。Rising Star Partner, IFLR1000 31st edition, 32nd edition - Capital markets Equity部門及び同Debt部門 受賞。
到達目標
◎ESG開示をめぐる取組みの現状や最新動向を理解できる ◎有価証券報告書における開示ルール改正と実務上の留意点について理解できる
プログラム
1.ESG情報開示の動向 1)ESG情報とは 2)国内の動向 3)国際的な動向 2.E~気候変動開示 1)TCFDからISSBへ 2)ISSB開示基準の概要 3)2023年3月期以降の有価証券報告書における開示ルール改正と実務上の留意点 4)開示例の紹介 3.S~人的資本開示 1)人的資本とは 2)人的資本可視化のフレームワーク 3)2023年3月期以降の有価証券報告書における開示ルール改正と実務上の留意点 4)開示例の紹介 4.G~コーポレートガバナンス開示 1)コーポレートガバナンス開示の充実化 2)2023年3月期以降の有価証券報告書における開示ルール改正と実務上の留意点 3)開示例の紹介
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 22,000円
SMBC経営懇話会 会員
税込 25,300円
それ以外の方
税込 28,600円