来場セミナー
現場力強化を図りたい方、ご参加ください!
トヨタの事例に学ぶものづくりの基本とPDCA
トヨタ流の特徴から改善の現場定着化に必要な要素を解説します
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
TPS(トヨタ生産方式)は現場力を強化する最も有名な取り組みの1つです。しかしながら手法先行での導入によりかえって非効率になる、定着がうまくいかないといったこともあります。TPSの基本概念、目的を理解しなければ優れた手法も機能しません。本セミナーでは、基本概念や目的の理解、トヨタ流マネジメントの特徴から改善の現場定着化に必要な要素を解説します。現場力強化を図りたい企業の管理監督者、改善担当者の方はぜひご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります。
対象者
製造部門の管理職の方々、改善の実践と定着にお困りの方々、 TPS(トヨタ生産方式)・TMS(トヨタマネジメントシステム) から工場管理のヒントを得たい方
講師

株式会社 日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
山本 真也 氏
主な得意分野:設備効率化と設備管理体制構築(自主保全・計画保全)、収益改善、コストダウン、労働生産性向上、在庫適正化、5S、品質向上、品質マネジメントシステム構築 略歴:JMAC日本能率協会コンサルティングへ入社後、製造業を中心に品質・コスト・在庫における革新活動、人やマネジメント体質の変革を狙いとした全社的な展開を専門領域とする。近年は、IoTなどの次世代ものづくりの潮流を製造業へどのように適用すべきかの事例研究、活動支援、講演など活動の幅を広げている。
到達目標
・TPSの基本概念を理解し、日々の現場改善の重要性を理解できるようになる ・日々の現場改善定着に必要なマネジメントの要素を理解できるようになる ・成功事例から自社課題を見出すヒントを得られる
参加者の声
・後輩向けの指導や教育に役立てたいと思いました。 ・話し方が良く、わかりやすかったと思います。 ・トヨタ生産方式の中身をわかりやすくまとめておられ、また、TPSの前提条件があることもわかった。 ・図やグラフなどがたくさん使われていて見やすかった。
プログラム
1 トヨタ流マネジメントとは 1)トヨタ流のマネジメントから学ぶ現場マネジメント (1)基本志向は原価低減 (2)徹底的な無駄の排除 2)なぜ現場が強いのか、改善を通じた人材育成 (1)仕事とは (2)問題解決力 (3)標準化 3)管理・監督者の役割 (1)管理・監督者の役割とは (2)管理・監督者に求められる行動 (3)コミュニケーション 4)現場活性化・ものづくり文化醸成の工夫 (1)文化醸成のポイント (2)現場活性化活動と工夫点 5)トヨタ流を取り入れ現場力を磨いている企業事例 (1)先進企業事例 2 トヨタ生産方式とは 1)トヨタ生産方式とは何か (1)トヨタ生産方式の体系 2)トヨタ生産方式の体系、キーワード (1)トヨタ生産方式のコンセプトキーワード (7つのムダ、稼動率と可動率、かんばん、JIT、自働化など) 3)ジャストインタイム・自働化を学ぶ (1)ジャストインタイムとは (淀みのない流れの仕組みを作る大切さ) (2)自働化とは (にんべんのついた自働化について学ぶ) 4)改善の進め方を学ぶ (1)労働生産性 (2)設備生産性 (3)品質改善
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円