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あなたのプロジェクトマネジメントは本当に正しいのか?
社内システム担当者のためのプロジェクト推進の基本と実務(前編)
プロジェクトマネジメント担当者に求められる多様なスキルを1日で解説します!
日付
日時
10:00 〜 13:00
受付終了
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概要(狙い)
外部環境の変化は激しく、企業がこれまで以上の改革推進を求められている昨今、「ビジネスモデル改革」や「業務改善」の推進に期待されているのがITシステム導入です。今までのように「ITはよくわからないから」と後回しにできる状態ではなくなってきました。一方でITシステム開発・導入の失敗事例は枚挙にいとまがありません。そこで本セミナーでは、社内システム担当として必要な知識や行動、予測されるリスクなどを知り、各企業の改革を進めるリーダーとして求められる基礎力を学んでいただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。 ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります。 ※昨年度開催の「システム担当者のためのプロジェクトマネジメントの基本と実務」からタイトルが変更になりました。
対象者
システム担当者 システム開発リーダーを担っている若手・中堅社員・リーダーの方 (ITシステムの)プロジェクト担当者
講師

株式会社 吉田経営システム 代表取締役
一般社団法人大阪中小企業診断士会 理事 関西学院大学専門職大学院 非常勤講師
吉田 喜彦 氏
主な得意分野:管理会計(会社の数字の見える化)、IT導入、経営コンサルティング 略歴:大学卒業後、専門商社、IT企業、医療材料メーカー(京セラ子会社)を経て、2013年に独立。『営業職と経理職を経験したIT技術者』であり『中小企業と大会社の管理職を経験した中小企業診断士』である。京セラアメーバ経営では経営管理統括部内で責任者を歴任。基幹システム再構築プロジェクトではプロジェクト責任者として全社の取りまとめと外部交渉に尽力した。また監査法人対応、経費削減運動の事務局、労働組合代議員など組織運営に広く関わった。これらの多様な経験を基に、組織の特性をとらえたコンサルティングを行っている。
到達目標
・社内システム担当が担う役割の全体像が理解できる ・各部署の要求を取りまとめるために必要な知識や行動がわかる ・関係者を巻き込み、組織を動かす影響力を習得することができる
参加者の声
・IT発注側の企業として、システム開発企業の事情や常識がわかった。 ・ITシステム導入時などに役立ちそうでした。 ・実例を含めて説明してもらえたので、わかりやすかった。 ・IT担当者としての役割を再認識しました。 ・ITの知識も必要だが、コミュニケーション能力、人間関係がより重要だと思った。
プログラム
前編 1.事業変革とシステム化の役割 1)システム導入が期待される理由 (1)時代変化と事業変革の関係 (2)ITシステムから得られる経営の効果 (3)DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質 (4)AI、IoTとは何か? 2)システム化で得られる効果 (1)費用対効果を検討して進める (2)業務の効率化・見える化を推進する (3)時間当たり採算の向上が収益を上げる 3)システム担当の必要性 (1)組織内でのポジションの確立 (2)外部のIT企業に対する役割 2.ITシステム経営をつなげる4つの視点 1)ビジネスモデルを知る 2)財務構造を知る 3)人・組織の影響を知る 4)統治基盤を整える 3.経営者視点と技術者視点を理解する 1)ポジションマトリクス 2)IT企業の言動が理解できない理由 3)盲点となっているポジションを制する 4)システム担当者に必要な能力
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 17,600円
SMBC経営懇話会 会員
税込 20,900円
それ以外の方
税込 23,100円