来場セミナー
上司、部下、他部署、社外・・毎日起こるさまざまな案件にどう対応すべきか?
管理職の決断力、判断力、対応力レベルアップセミナー(インバスケット・トランプ(R))
実際に起こりうるさまざまなケースを通じて、管理職に必須の知識とスキルを身につける
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
管理職になると毎日さまざまな案件が飛び込んできます。上司の指示や依頼、部下からの相談、関係部署からの業務連絡、そして顧客対応などあらゆるところから案件がやってきます。管理職はこれらの案件に対して迅速かつ的確に判断を下して対応しなければなりません。 本セミナーではインバスケット・トランプ(R)を使って実際に起こりうるさまざまな案件を疑似体験していただきながら、管理職に求められる対応力を強化し、管理職に必要な知識や役割を習得します。 インバスケットとは、 ビジネス現場におけるメールや電話・書類などの未処理案件に対し、優先順位をつけて処理することを通じて、判断力、対応力を養うシミュレーション形式の演習研修のことをいいます。 インバスケット・トランプ(R)は、 管理職の業務を疑似体験するために職場でよく起こる案件やトラブルなどを記載した(株)マネジメント・ラーニングのオリジナルの研修ツールです。 セミナー中の演習ではインバスケット・トランプ(R)を引き、トランプに記載してあるさまざまな未処理案件をその場その場で判断し、対応していくことで管理職に求められる能力を実感していただきます。 楽しく臨場感があり、当事者意識が高まる画期的なプログラムにぜひご参加ください。 ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります。
対象者
管理職候補(リーダー)、新任管理職、管理職
講師

株式会社マネジメント・ラーニング
代表取締役、博士(政策科学)
久保田 康司 氏
主な得意分野:ビジネススキル、階層別教育、リーダーシップ 略歴:関西大学、関西学院大学大学院(MBA)、神戸大学大学院(MBA)。同志社大学大学院(博士)。鐘紡、ユー・エス・ジェイ、SMBCコンサルティングを経て現在に至る。人材育成の多方面に精通しており、わかりやすい解説と受講生を惹きこむセミナー内容が好評を博している。
著書:「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響」文眞堂、「ビジネスリーダーのためのファシリテーション入門」同文舘出版、「使う! ロジカル・シンキング『結局、何が言いたいの?』と言わせない最強の伝え方」日本実業出版社
到達目標
・マネジメントが理解できる ・業務全体を俯瞰する力が身につく ・状況把握・調整力・判断力を身につける
参加者の声
・俯瞰してものを見るということが、具体的にどのような言動をとることにつながるのかがわかったように思います。 ・テンポよくお話しされていたので、だれることなくよかったと思います。 ・テキストは要点がまとめられていて、よくわかりました。後から見返してもわかりやすいと思います。 ・セミナー中、ワークが判断、決断の連続ですので、日々の実践につながると思います。 ・関係者、タテ、ヨコを意識して報告すべきとの認識を改めて重要と感じた。 ・親しみやすい話し方をされていて好感がもてた。
プログラム
1 管理職の役割とは 1)状況把握・調整力・判断力を身につける 2)倫理観と人間性を併せもつ 2 上司への対応 1)理不尽な指示への対応 2)面倒くさがりな上司への対応 3)ハラスメントに抵触する上司への対応 4)現場のことがわかっていない上司への対応 ワーク 3 上司に対してどう接するべきか 1)フォロワーシップを発揮する 2)ボスをマネジメントする 3)上司の悩み事を理解する 4 部下への対応 1)先走り部下への対応 2)自信を失っている部下への対応 3)人間関係に悩んでいる部下への対応 4)辞めたいと言ってきた部下への対応 ワーク 5 部下に対してどう接するべきか 1)相手の立場で考える 2)部下に権限を委譲する 3)的確な指示をする 6 社内外関係部署への対応 1)機密案件への対応 2)リスクマネジメントに関わる対応 3)部門間の板挟みの対応 4)人事案件への対応 ワーク 5)取引先対応 6)機密案件への対応 7 社内関係部署・社外関係者に対してどう接するべきか 1)社内関係部署 (1)社内の潤滑油となる (2)言うべきことは言う 2)社外関係者に対してどう接するべきか 3)社外だからこそより慎重かつ丁寧に 8 まとめ 明日からどう行動すべきか
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円