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部長職実務マスターコース 一人の幹部の過ちで会社が潰れることもある!
経営幹部・管理職に必須の法律知識
わかりにくい法律を事例中心に具体的に解説します
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
中之島セントラルタワー17階(弊社ホール)
大阪市北区中之島2-2-7
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オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします
概要(狙い)
企業不祥事・契約トラブル・残業代問題など、大企業のみならず中小企業にも法的トラブルは日常的に発生しており、その数は増加傾向にあります。その原因の大部分は、幹部・管理職が基礎的な法的知識・センスを有していないことにあります。幹部・管理職は、会社に損害が発生しないようにする義務と責任を負っていますが、その責務をきちんと全うするためには基礎的な法律知識を身につけておくことが必須と言えるでしょう。本セミナーでは、具体的事例を多く用いながら、さまざまな業務の場面における法律のチェックポイントをわかりやすく解説いたします。法律初学者でも十分理解できる内容です。ぜひ皆さまご参加ください。 ※本セミナーは、「部長職実務マスターコース【全3講】」のカリキュラムに設定されております。
対象者
取締役、執行役員、部長、課長等、経営幹部および幹部候補者
講師

野口&パートナーズ法律事務所 代表パートナー弁護士
N&Pコンサルティング株式会社 代表取締役・弁護士
野口 大 (のぐち だい) 氏
主な取扱分野:労働事件(使用者側)、企業法務、コンプライアンス 略歴:平成2年司法試験合格、平成3年京都大学法学部卒業、平成14年ニューヨーク州コーネル大学ロースクール卒業(人事労務管理理論を履修)。平成20、21年度大阪弁護士会労働問題特別委員会副委員長。企業法務全般、特に労使紛争に熟知し、数多くの団体交渉や労基署調査、労働裁判を専ら会社側の立場で手がける経営者側弁護士として全国的に著名。訴訟だけではなく、社員面談・社内体制整備等を通じて紛争を未然に予防するコンサルを得意とするコンサル型弁護士であり、全国の中小企業から大企業まで多数の企業の顧問・社外役員を務める。著書・論文多数。
到達目標
● 経営幹部・管理職が最低限おさえておきたい法律知識やコンプライアンス知識を習得できる ● 経営幹部・管理職としてコンプライアンス遵守の組織づくりができる
参加者の声
・企業サイドにたった話でためになりました。 ・ハラスメントや労働時間の管理等、私の感覚が甘く、目が覚める内容ばかりでした。 ・専門用語が少なく、わかりやすい。 ・実際の対策を交えた点がわかりやすく、役に立つと感じた。 ・今後、取り組むべきことが改めて認識できました。
プログラム
1 企業不祥事予防3つのポイント 1)法律を守ればよいという意識が間違い 2)必ず発覚する 3)役員の民事・刑事上の責任は重くなっている 2 注意指導とパワーハラスメントの区別 1)どこまでが注意指導として許されるのか 2)相談時・調査時の実務的諸問題 3 問題社員・ローパフォーマーの対応方法 1)我が国の解雇規制は非常に厳しい 2)問題社員に賞与など払うな 3)問題を放置するが故にモンスター化する 4 メンタルヘルス 1)不用意な言動や対応は命取り 2)どのように対処すればよいのか 5 サービス残業問題や長時間労働問題にどう対応するか 1)放任すると全てが「労働時間」となる 2) 残業時間の削減方法 6 契約書の基礎(トラブルを予測することがポイント) 1)なぜ契約書は必要か? 2)想定されるトラブルと具体的な対処法が定められているかがポイント 3) 具体的な事例 4) 下請法について
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円