来場セミナー
部下から「パワハラ」と言われるのを恐れて、黙っていませんか?
管理職のためのハラスメントにならない部下育成
多様化する価値観とさまざまなハラスメント。正しい知識を学び適切な指導法を解説します
日付
日時
14:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
2020年パワハラ新法が施行され、中小企業では2022年4月から適用されました。その対応を検討している最中、コロナウイルスが追い打ちをかけました。在宅勤務などにより、上司と部下の関係が外部からはますます見えにくくなってしまったのです。見えない部下をどのようにマネジメントして良いかわからず、これまで以上にイライラする上司が出てきているのも事実です。最近ではリモハラという新しいハラスメントの指摘もなされています。本セミナーは、ますます複雑になる環境下においてどのように部下と接すればよいかを学ぶことを目的としています。 ※昨年度開催の「管理職のためのパワハラにならない叱り方」からタイトルが変更になりました ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります。
対象者
部下をもつすべての管理職の方
講師

株式会社マネジメント・ラーニング
代表取締役、博士(政策科学)
久保田 康司 氏
主な得意分野:ビジネススキル、階層別教育、リーダーシップ 略歴:関西大学、関西学院大学大学院(MBA)、神戸大学大学院(MBA)。同志社大学大学院(博士)。鐘紡、ユー・エス・ジェイ、SMBCコンサルティングを経て現在に至る。人材育成の多方面に精通しており、わかりやすい解説と受講生を惹きこむセミナー内容が好評を博している。
著書:「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響」文眞堂、「ビジネスリーダーのためのファシリテーション入門」同文舘出版、「使う! ロジカル・シンキング『結局、何が言いたいの?』と言わせない最強の伝え方」日本実業出版社
到達目標
・パワーハラスメントを恐れず、部下に適切な指導ができるようになる ・在宅勤務時の上司としての心構えを理解し、部下と良好な関係を築くことができる ・感情的にならない叱り方を習得する
参加者の声
・「最近の若者」の傾向を示しながらで納得できる点がありました。 ・職場での叱ると怒るの違いが理解できた。 ・自分を分析する事ができた。 ・説明がわかりやすかった。 ・多くの気付きがありました。 ・わかり易い。 ・参加型で実践をする点や個別に質問対応もしてくださった点が良かった。
プログラム
1 部下を叱ることは仕事である 1)ハラスメントを恐れて指導しづらい現代社会 2)指示と指導と育成の違い 3)傷くから、気づく、築くへ 2 問題の本質は上司のマネジメント力である 1)上司のマネジメント力とは 2)在宅勤務でのマネジメントスタイル 3)叱れない上司に問われる責任 4)失敗の報告が上がらない上司は黄信号? 5)部下との信頼関係を構築するために 3 パワハラのグレーゾーン 1)グレーゾーンとはどのような範囲なのか 2)強制はパワハラか 3)相手がパワハラと思えばパワハラか 4)グレーゾーンを個別に判断する 4 パワハラにならない部下の叱り方 1)なぜ部下を叱れないのか 2)叱ると怒るの違い 3)理性的な叱り方のステップ 4)テレワーク時にどのように叱るべきか
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 17,600円
SMBC経営懇話会 会員
税込 20,900円
それ以外の方
税込 23,100円