来場セミナー
<新企画>
突然舞い込んでくる業務に優先順位をつけ、的確に処理するためには!?
仕事の優先順位決定と問題解決 中堅社員編(インバスケット・トランプ(R))
どの職場でも起こりうる案件を通して、中堅社員に必要な判断力や対応力を高めます。
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
中堅社員の皆さまは、上司と後輩の間、他部署と自部署の間、お客さまと会社の間のように利害関係者の間に立って調整を進めたり、目標に向かってチームの中心として仕事を進めなければなりません。また、限られた時間内に業務を的確に行うことも求められるためどのように優先順位をつけ、精度を高く問題解決に導くか頭が真っ白になることもあります。 そこで本セミナーでは、中堅社員に起こりうるさまざまなケースを取り上げ、実際に直面したときにどのような対応をすれば良いのかをインバスケット・トランプ(R)を使って疑似体験をしながら楽しく学びます。 日々の業務の判断や問題解決力向上のため、ぜひご参加ください。
対象者
すべての中堅社員の方
講師

株式会社マネジメント・ラーニング
代表取締役、博士(政策科学)
久保田 康司 氏
主な得意分野:ビジネススキル、階層別教育、リーダーシップ 略歴:関西大学、関西学院大学大学院(MBA)、神戸大学大学院(MBA)。同志社大学大学院(博士)。鐘紡、ユー・エス・ジェイ、SMBCコンサルティングを経て現在に至る。人材育成の多方面に精通しており、わかりやすい解説と受講生を惹きこむセミナー内容が好評を博している。
著書:「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響」文眞堂、「ビジネスリーダーのためのファシリテーション入門」同文舘出版、「使う! ロジカル・シンキング『結局、何が言いたいの?』と言わせない最強の伝え方」日本実業出版社
到達目標
・業務に対して適切な優先順位をつけ、的確な処理ができるようになる ・よくある職場での問題から、判断力や問題解決のスキルを身につけることができる ・上司や後輩との関わり方を理解し、組織での立ち居振舞い方を学ぶ
プログラム
1.中堅社員の役割とは 1)後輩の成長に責任をもつ育成役となる 2)上司に自ら働きかける補佐役となる 3)さまざまな問題に対処し解決する 2.インバスケット・トランプ(R)演習Ⅰ【個人ワーク】 1)モチベーションが下がっている後輩の対応 2)嘘の報告をする後輩への対応 3)身だしなみがだらしない後輩への対応 4)仕事のやり方がわからないと相談をしてきた後輩への対応 3.頼れる先輩となる 1)後輩のやる気を高めるためにすべきこと 2)人材育成の手法を知り実践する 3)指示の受け方と報連相のやり方を指導する 4.インバスケット・トランプ(R)演習Ⅱ【個人ワーク】 1)上司から「あとは任せた」と言われたときの対応 2)上司から急に資料作成を頼まれたときの対応 3)情報に振り回されている上司への対応 4)上司から叱られたときの対応 5.上司の右腕となる 1)上司をマネジメントする 2)「君に任せて良かった」と思われる部下の仕事術 3)上司の立場を理解しつつ言うべきことは言う 6.インバスケット・トランプ(R)演習Ⅲ【個人ワーク】 1)急増したメールの問合せ対応 2)所属部門の残業時間増加への対応 3)お客さまからのクレーム対応 4)無駄な会議が何度も繰り返されるときの対応 7.社内外の問題に対応する 1)思いつきで対応しない 2)優先順位を考えてメリハリをつける 8.インバスケット・トランプ(R)演習Ⅳ【個人ワーク】 1)上司の方針に後輩が反対したときの対応 2)上司と後輩間のハラスメント問題への対応 3)状況を知らずに無理を言ってきた他部門への対応 4)お客さまから厳しい要求を受けたときの対応 9.組織の潤滑油となる 1)伝書鳩にならず考えを述べる 2)利害を一致させる 10.将来のために今からやるべきこと ~あこがれの先輩となる
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円