来場セミナー
せっかく採用した人財をしっかりと指導できていますか?
新人・若手の育て方
新人・若手を急成長させる「ティーチング」「コーチング」「メンタリング」について解説!
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
多くの企業が、新人・若手社員の方に高いパフォーマンスを発揮してもらうべくOJTに時間を費やしていますが、果たしてその指導方法は合っているのでしょうか。 本セミナーでは、受講生の皆さまが適切に指導できるように、新人・若手の特徴を解説した上で、ティーチング・コーチング・メンタリングのタイミングや方法、ポイントをお伝えします。 適切な指導をすれば、従業員の離職率を低減させるだけでなく、優秀な人材の積み上げを確実に行うことにつながり、結果として組織が求める継続的な業績向上につなげていくことが可能となります。 ぜひ良き指導者となって自社の優秀な人材育成、人材定着を実現してください。皆さまのご参加をお待ちしております。 ※昨年度開催の「メンター(指導者)研修~新入・若手社員の定着・成長を支援する~」からタイトルが変更になりました ※新型コロナウイルス感染症の影響によりセミナー内容が一部変更になる場合があります
対象者
新入・若手社員のメンターとなる予定の方、人事部門の方
講師

株式会社 ワークセッション
代表取締役
鈴木 泰詩 氏
主な得意分野:初級管理者育成、リーダーシップ、若手育成 略歴:前職はリクルート主要都市総代理店総務長として自社新卒・キャリア採用活動。社内人事マネジメント・社外顧客向け採用・従業員教育セミナー運営に従事。その後、経営企画室長を経て組織全体の事業運営に携わったのち2007年に独立。現在は、企業の採用・育成・評価制度構築を支援する中小企業向け人事コンサル業務および大手企業・学校法人・財団法人など幅広い組織に対して階層別スキル研修の開発および登壇業務を行う。
到達目標
・新人・若手の特徴を理解し、適切な指導法(ティーチング・コーチング)ができるようになる ・メンターとしての接し方や振る舞い方が理解できる
プログラム
1.人材育成とは 1)育成が組織の目的になってはいけない 2)依存型組織から自立型組織へ移行する為の人材育成 2.OJTを活用した後輩指導の秘訣 1)現状のOJTとあるべきOJTのギャップ ~OJTの管理プロセスと管理表の在り方~ 2)部下の継続行動を阻害する3要因とその打開策 (1)納得感のある動機づけとは (2)継続的な承認とは (3)具体的な行動支援とは 3.ティーチングとコーチング 1)ティーチングとコーチングの違い ~答えのありかを前提に使い分ける~ 2)ティーチングとコーチングの使い分け ~業務と本人スキルの2軸で考える~ 4.ティーチングとコーチングの具体的手法 1)ティーチングは業務の細分化からはじまる (1)WHY・WHAT・HOWの意識 (2)妥当解をもつことからスタートする 2)コーチングの4スキル (1)傾聴:3大傾聴スキルとは (2)承認:3段階のレベルアップ (3)質問:3つの基本的質問テクニック (4)提案:NOと言える余地を残す大切さ 5.コーチングとメンタリングの違い 1)コーチングとメンタリングの共通点と相違点 ~自発的行動の芽生えを促進する~ 2)個人と組織のビジョンのすり合わせ 6.メンタリングで意識すべきこと 1)自律的キャリア形成の必要性について (1)心理的共振とは (2)自らが語れるキャリアをもつ必要性 2)社会・心理的機能支援 (1)ニーズリスト・価値リスト (2)ホランドの六角形モデル (3)職業志向性とキャリアアンカー
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円