来場セミナー
SDGs、DX化など迫り来る経営環境の変化にどう対応するべきか?
経営企画室・社長室に求められる役割と実務
激変する経営環境下で勝ち抜く「経営参謀」の重点実務を解説します!
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
経営企画室・社長室の仕事は、市場や競合他社・自社についてのデータを収集・分析し、「経営戦略」を立案し、全社で実施する際の管理を行うことです。 本セミナーでは、国内外における経営環境の変化が激しい現代において、経営企画担当者として、DX化を自社の戦略としてどう捉えるのか、SDGsと自社の中期経営計画とをどう結び付けて、社員に落とし込むのか等々、自社が勝ち抜くために必要な戦略立案のフレームワークや事例について、解説します。 自社の未来を左右する経営課題へ取り組む皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
対象者
経営企画、社長室、各事業管理部門ならびに戦略・企画に携わる担当者
講師

御堂筋税理士法人 代表社員
株式会社組織デザイン研究所 代表取締役
才木 正之 氏
主な得意分野:中期経営計画、経営戦略、財務会計全般、組織変革 略歴:大阪府立大学経済学部卒業、平成6年税理士小笠原士郎事務所入所(現御堂筋税理士法人)。財務管理を背景に、経営計画の策定と実行推進、企業変革や会議のコーディネート、後継者・管理者の育成を中心にコンサルティング、社外役員、セミナーなどで幅広く活動。銀行・商工会議所などでの講演が多い。
著書:「2020年の会計事務所の経営戦略」(2019年中央経済社:共著)
到達目標
・激変する経営環境を勝ち抜くためのポイントが理解できる ・経営企画室の役割が理解できる ・自社の経営課題を知るためのフレームワークがわかる
参加者の声
●基本的な心構えや、経営企画部門がどのような手段で会社をサポートしていくかが理解できた。 ● 語り方に強弱があり、また自社の事例や、ワークを取り入れた内容でよかった。 ● 非常に役に立ちます。すぐに実践したいです。周囲を動かすべき事柄については根気よく取り組んでいきます。 ● 経営企画のやるべきことの全体像がつかめたため役に立った。またアクションプランも立案できた。
プログラム
1.自社の歴史を知り理念を落とし込む 1)経営企画室の目的を知る(5つのタイプ) 2)理念をビジョン・戦略に落とし込むことが重要 3)目的を知り、役割を知る 2.長期計画立案からヒントを得る 1)10年後を思い切って考えてみる 2)中期経営計画は、中心業務 3)戦略的法務、戦略的人事、IRおよびSDGs視点も必須 3.戦略立案のフレームワークを確立する 1)SWOT分析 2)バリューチェーン分析 3)3C分析・VRIOフレームワーク 4.経営環境変化を読み解くキーは国策にあり 1)超高齢化社会から日本の課題を読み解く 2)DX化とわが社の機会をどう捉えるか 3)グローバルスタンダードSDGsとの向き合い方 5.組織の課題を考える 1)経営企画とコミュニケーションは別機能 2)機能別組織と事業部組織との違い 3)M&Aによる組織拡大の注意点 6.変革する文化を醸成する 1)理念は掲げているだけでは浸透しない 2)ビジョン浸透の7段階 3)事業撤退を絶えず想定する文化
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円