来場セミナー
オンラインセミナー
ビジネスセミナー
なぜ5Sを行うのか? ヒューマンエラーはなぜ起こるのか?
製造業のための5S徹底とヒューマンエラー防止の具体策
5Sの基本とヒューマンエラーへの対策について解説します
日付
会場案内
※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします
概要(狙い)
<生産現場・倉庫の5S徹底> 5Sは全員参加活動で、全員が同じ見方・考え方を持つことが大切です。5Sの始まりは整理・整頓からです。全員参加で徹底をすることで目の当たりに雰囲気が変わり、改善の基礎を築いていくことが可能となります。 本セミナーでは、同じ見方・考え方を醸成するために5Sの基本からポイントを解説致します。5Sの基本を学びたい方、活動推進リーダーを担う方々のご参加をお待ちしております。 <ヒューマンエラー防止の具体策【製造・物流編】> ヒューマンエラー要因や対策の検討が表面的で場当たり的ではヒューマンエラーが再発します。そのような事態を防ぐためには、ヒューマンエラーそのものをよく知り、対策をいろいろな角度から網羅的に検討できる力が必要です。 本セミナーでは、ヒューマンエラー発生のメカニズムとそのメカニズムを踏まえた対策の方向性を解説します。業種業界を問わず、ヒューマンエラーの切り口からの改善を試行錯誤されておられる方々のご参加をお待ちしております。
対象者
・製造業の方で5Sの基本を学びたい方、5Sに関心のある方 ・製造・物流業の方でヒューマンエラー防止に関心のある方、 ヒューマンエラーの切り口から改善を考えておられる方
講師
株式会社 日本能率協会コンサルティング
品質革新センター チーフ・コンサルタント
大西 弘倫 氏
主な得意分野:IE(インダストリアル・エンジニアリング)をベースにした生産性向上、コストダウン、品質改善、間接部門の効率化、ヒューマンエラー防止 略歴:1994年3月九州大学法学部卒業後、大手印刷会社を経て、1998年、㈱日本能率協会コンサルティング入社。各種メーカー、サービス業など企業から官公庁、自治体、医療機関まで幅広く、生産性向上に取り組んでいる。近年は安全・安心を実現するためにヒューマンエラー防止のコンサルティングを推進している。
著書:「ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策」共著(技術情報協会)など
到達目標
<生産現場・倉庫の5S徹底> ・5Sの基本からそのポイントまでを習得する <ヒューマンエラー防止の具体策【製造・物流編】> ・ヒューマンエラー発生のメカニズムとそのメカニズムを踏まえた対策の方向性を理解できるようになる
参加者の声
<生産現場・倉庫の5S徹底> ・OJTの際、ただ「これやって」だけじゃダメという講師のコメントにハッとしました。今後の参考にします。 ・とてもわかりやすかったです。 <ヒューマンエラー防止の具体策【製造・物流編】> ・個人ワークを通して実際にヒューマンエラーの対策を考えていくことができた。 ・例えて説明してくれるのでわかりやすかった。聞きやすかった。 ・意識して作業にしばらく取り組めそうです。
プログラム
【午前】生産現場・倉庫の5S徹底 1.5Sの意義と目的 1)なぜ5Sを行うのか 2)5Sにより何が変わるのか 3)5Sの理解 2.5Sの考え方のポイント 1)ものづくり現場の5S 2)経営トップの5Sに対する考え方 3)<演習>整理・整頓の理解 3.5S活動の進め方 1)整理の進め方 2)整頓の進め方 3)清掃のポイント 4)清潔のポイント 5)躾(しつけ)のポイント 4.5S活動改善事例 ・改善前後写真やVTRを通じた事例による学び 【午後】ヒューマンエラー防止の具体策【製造・物流編】 1.ヒューマンエラー発見のための基礎知識 1)<演習>ヒューマンエラーリスクの抽出 2)ヒューマンエラーの定義 3)人の情報処理システムとヒューマンエラーのタイプ 2.ヒューマンエラー対策の基本的な考え方 1)ヒューマンエラーを取り巻く構造 2)ヒューマンエラーに関する対策の4つの視点 3)<演習>ヒューマンエラー対策を考えてみる 3.ヒューマンエラー要因抽出の視点と対策の方向性 1)「人の関与の排除、低減」対策の視点 2)「要因の排除、抑制」対策の視点 3)「エラーの回避、無効化、発見、対処」対策の視点 4)「不具合、被害の最小化」対策の視点 4.再発防止から未然防止へ ・「ヒューマンエラーに強い職場づくり」の目指す姿と発展の段階
受講料
来場セミナー
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円
オンラインセミナー
一律
税込 35,200円