来場セミナー
なぜ在庫は減らない? 高まる在庫適正化の重要性!
適正在庫を続ける仕組み構築のポイント
具体的な在庫適正化手法を事例を交えて解説します
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
多品種小ロット化が進み、在庫削減の重要性はますます強くなってきています。しかし在庫削減は基本的な課題として認識されていながら、正確な実数を把握できなくなってきており、思うように実現できません。 本セミナーでは、滞留在庫に目を向け、システムを活用した在庫・異常値の「見える化」により、滞留在庫が堆積しない業務の仕組みの構築について解説します。さらに具体的在庫適正化手法を、事例を交えて説明します。在庫管理に携わっている方、ぜひご参加ください。 ※2023年度は本開催のみ。ぜひご参加ください!
対象者
在庫管理、資材購買業務のリーダー、担当者の方 管理部、総務部、物流部など在庫管理を担当している方 在庫管理の基本を学びたい方
講師

アットストリームパートナーズ合同会社
コンサルティングフェロー、出資者
杉原 健史 氏
主な得意分野:原価管理/採算管理制度の企画・設計と導入・定着化支援、SCM改革(在庫削減、リードタイム短縮等)の企画・立案・実行支援、KPIマネジメント等の経営管理制度の企画・設計と導入・定着化支援。 略歴:大手都市銀行、アーサーアンダーセン、キーエンス、米国系ソフトウェアベンチャー企業を経て、現職。
到達目標
・システム等からのデータを活用し在庫の「見える化」ができるようになる ・在庫の適正化の具体的手法を理解できるようになる
参加者の声
・プロセス、構図分析の説明・要因をわかりやすく説明いただいたので満足でした。 ・在庫管理(減らす)は単にモノを減らすことではないということがよくわかりました。 ・テンポよく聴き取りやすく、良かったと思います。 ・自社に照らし合わせながら受講することができた。 ・具体的な事例がわかりやすい。イメージしやすい。 ・説明・図が多くわかりやすいテキストでした。
プログラム
1.なぜ在庫適正化をなかなか継続できないのか? <在庫削減の失敗例> 1)滞留在庫に目を向けましょう! 2)これからの在庫管理改革~流動特性に注目せよ~ 2.継続的な在庫適正化を実行するためのステップ <具体的ステップ> 1)ABC分析 2)問題構造分析→施策への展開 3)在庫削減KPI/スコアカードによる管理の仕組み構築 3.在庫適正化ステップを具体的な他社事例で学ぶ <ケース1:プラスチック製品メーカー> 1)問題点の抽出 2)定量分析 3)解決の方向性 4.実績データから「適正在庫」を算出して改善する <適正在庫の考え方と応用> 1)在庫滞留のメカニズム 2)適正在庫量を目安に管理を出来る時と出来ない時 5.2つの在庫適正化ドライバー改善を他社事例で学ぶ <ケース2:金属部品メーカーQ社> 1)リードタイム短縮施策の実施 2)販売予実精度向上施策の実施 3)在庫体質の改善による経営健全化 6.在庫適正化のカギは、やはり「滞留在庫を撲滅せよ!」 <ABC区分別在庫管理の要諦> 1)A区分付近:「在庫に意思を込める」計画を目指した業務プロセスの再構築 2)D区分付近:滞留在庫の廃棄削減を目指した綿密な施策立案 3)滞留在庫が意味するところの再考
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円