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来場セミナー

バイヤーの腕が業績を左右する時代がやってきた!
見積チェック・価格交渉と調達・購買コストダウンの進め方
見積りのチェック法、コストダウンの考え方・進め方を詳しく解説します

貿易・物流・生産・システム

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日時



10:00 〜 17:00

受付終了

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来場会場

中之島セントラルタワー17階(弊社ホール)
大阪市北区中之島2-2-7
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします

概要(狙い)

経営を取り巻く環境の不透明さと厳しさが増す中、強い企業は徹底的に調達・仕入れを見直し、さらなるコストダウンに取り組んでいます。 その推進役である調達部門やバイヤーは、単なる交渉技術だけでなく、製造や調達の知識に基づくコストダウンの立案をし実践する行動力が求められています。 本セミナーでは、利益を創出するプロ・バイヤーの心構えとして、見積りのチェック法、VE実践などの考え方・進め方を第一線で活躍中のコンサルタントが解説いたします。 皆さまの参加をお待ちしております。

対象者

・資材・購買担当者、リーダー、管理者の方 ・見積りのチェック法、製品やサービスの価値向上策を学びたい方 ・利益を創出するプロバイヤーの心構えを学びたい方 ・製造や調達の知識に基づくコストダウンを学びたい方

講師

加賀美 行彦 氏

株式会社 日本能率協会コンサルティング

グローバル・調達革新センター シニア・コンサルタント

加賀美 行彦 氏

主な得意分野:調達・購買のコストダウン、製品の市場競争力強化を狙ったトータルコストリダクション、全社的なQCD革新 略歴:慶應義塾大学卒業後、1992年㈱日本能率協会コンサルティング入社。機械、土木建材、住宅、自動車部品、通信機器等の製造業、エンジニアリング業、食品流通業を中心にコンサルティングを行っている。主なテーマは、製品の市場競争力強化を狙ったトータルコストリダクションや全社的なQCD革新、中長期的な体質強化(技術力向上、人材育成)に関するものが多い。機能軸から見た場合には、開発・購買・生産管理・生産領域に対するものが中心である。米国、欧州、中国でのコンサルティング・教育も実践してきている。

到達目標

・資材・購買担当者としての心構えを理解できるようになる ・見積りのチェック法やコストダウンの考え方・進め方を理解できるようになる

参加者の声

・調達を取り巻く環境が大きく変わってきていることがよくわかった。 ・大変内容が濃く、今後の当社にとって大きなメリットを生むことになりそうです。体系的に学べたので、全体を俯瞰しながら実践できそうです。 ・バイヤーの立場、考え方、関係性の構築法や維持の仕方が学べて良かったです。 ・図形等が多く用いられていたので、イメージが湧きやすかったです。 ・ポイントがよくわかる内容でした。今後に活用させていただきます。

プログラム

1.バイヤーの腕が業績を左右する時代がやってきた  1)調達を取巻く環境変化  2)調達の機能  3)調達方式とは  4)調達競争力強化の方向性 2.調達コストダウンその実践法  1)調達コスト戦略推進の基本  2)調達コストダウン活動の推進手順  3)スペンドアナリシス(調達履歴分析)とは… 3.調達コストダウン技術:「買い方・作り方を変える」 4.競合状態を確立する契約の手順とポイント  1)競合状態を確立する契約プロセス(既存品の場合)  2)新規調達先探索の重要性  3)新規サプライヤー探索を進める際の重要ポイント 5.価格査定技術  1)一般的な価格査定方法と価格の決定要因  2)査定の考え方  3)目標価格設定のタイプ  4)購入品の層別とCRアプローチ     *CR:Cost Reduction(コスト削減) 6.原価明細見積りの考え方と書式例  1)原価とは  2)調達価格(コスト)はどのようにして決まるのか  3)製造力の査定ができる明細見積書の整備  4)【事例】見積書式の例  5)見積り査定の基本  6)原価明細見積り定着に向けた留意点 7.合見積り比較(コスト横並び比較分析)  1)合見積り査定の狙いとポイント  2)合見積り比較によるミニマムコストの算定方法  3)合見積り比較からの改善視点とコストダウン方策例 8.類似品比較(パラメータでの比較分析)  1)類似品査定の狙いとポイント  2)パラメトリック法の考え方  3)類似品査定の改善視点とバラツキ要因(例)  4)類似品比較の進め方資材、外注品の分類例 9.現場査定(実際原価との比較分析)  1)現場査定によるコストダウン推進  2)現場査定に基づくコストダウンの考え方  3)現場査定からの改善視点とコストダウン方策例 10.現場査定におけるCRの着眼  1)原材料費CRのアプローチ  2)労務、加工費CRのアプローチ 11.調達コストダウン技術:「買うもの(仕様)を変える」  1)VEの考え方  2)コストダウンの考え方  3)コストダウンテーマの抽出方法  *VE:Value Engineering(機能とコストの両面から製品やサービスの価値の向上をはかる手法) 12.交渉のポイント  1)交渉の役割  2)交渉の基本ステップ  3)折衝成功のポイント

受講料

SMBC経営懇話会 特別会員

税込 27,500

SMBC経営懇話会 会員

税込 30,800

それ以外の方

税込 35,200

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