来場セミナー
ビジネスセミナー
会社にとってなぜ品質管理が必要か?
1日で学ぶ 品質管理入門セミナー
品質管理・品質保証の基本と管理手法について事例を交えて解説します
日付
日時
10:00 〜 17:00
受付終了
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概要(狙い)
本セミナーでは現場・職場の第一線で活躍されている方々を対象に品質管理について全体を俯瞰して理解できるよう、仕事の上流から下流段階までの品質管理・品質保証、品質管理システムについて体系的に解説します。 具体的には実際に職場で起こる問題を取り上げ、最適な解決方法と品質管理手法を習得していただきます。また、QC7つ道具をはじめ現場・職場で効果的に活用できる統計分析について事例を交えて解説します。ぜひご参加ください。
対象者
品質管理・品質保証部門の担当者の方 品質管理・品質保証業務を基本から学びたい方 自社の品質管理・品質保証業務の流れを理解したい方
講師
エイチ アンド キュー
代表
辻川 佳男 氏
主な得意分野:経営品質改善、品質改善、生産性向上、工場改革、ISO9001・ISO14001認証取得および維持・管理、5Sの定着化など 略歴:松下電子工業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。その後、商社を経験。主に品質管理、品質保証部門において、社内組織の全体最適を目的として、人材育成、仕組みづくり業務改善、現場改善などを行う。また、外注管理では、外注先の品質改善や品質教育などを行った。2011年、コンサルタントとして独立。人とのコミュニケーションと現場を大事にし、問題解決、再発防止および未然防止が行える「人づくり」と「品質改善」に取り組んでいる。
到達目標
・「定性的」と「定量的」に基づく品質管理を理解できるようになる ・統計的品質管理で改善や問題解決の取り組みができるようになる ・品質管理、品質保証、QMS(品質マネジメントシステム)の継続的改善に活かせるようになる
参加者の声
・例や実際の話を交えて説明があり参考になった。 ・5Sの取組みは今までもやっているが、真の意味を知ることができ、自発的に行えるようにならないといけないと感じた。 ・テキストはグラフやデータ例が載っているので、自分でも考えながらできた。 ・品質は会社の鏡であり、一人ひとりが品質管理体制に向き合うことで高品質なものを作ることができる、と認識することができました。 ・すぐ実践できることがあり、わかりやすかった。 ・本セミナーで重要なキーワードや抑えるべきポイントを繰り返し説明されたので、理解が深めやすかった。
プログラム
1.品質管理・品質保証・検査について 1)品質管理的センスを磨く 2)品質保証体制とは 3)検査の役割と品質管理の関係 2.ISO9001(QMS)の解説とポイント 1)品質マニュアルは“道標” 2)各要求事項と日常業務の整合性 3)「内部監査」「是正処置」「根本原因」の意味 3.統計的品質管理で問題解決 1)基本統計の解説(平均・標準偏差・範囲・相関関係) 2)QC7つ道具の解説 3)数値の種類とグラフ活用 4.QC7つ道具の具体的な活用 1)パレート図 2)チェックシート 3)特性要因図 4)ヒストグラム 5)散布図(相関図) 6)管理図 7)グラフ 5.ISO9001(QMS)と統計分析の大事な関係 1)QMSの取り組みは「定性的」と「定量的」の両方 2)データに基づく根拠で確かな改善(PDCA) 3)統計の活用(平均・標準偏差・工程能力・回帰分析・検定・推定) 6.継続的改善の勢いを緩めない! 1)4Mの整備を継続 2)3Mの排除を継続 3)QCDのバランスを継続
受講料
来場セミナー
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 27,500円
SMBC経営懇話会 会員
税込 30,800円
それ以外の方
税込 35,200円