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来場セミナー

新任役員・次世代経営幹部のためのエグゼクティブ・プログラム
新任取締役・執行役員セミナー【2日間コースF】
各講 選択受講可

経営者・役員

日付

第1講

新任取締役・執行役員セミナー【1日コース-D】 「リーダーシップと戦略の実行」

セミナー詳細

講師: 梅本 龍夫 氏

10:00 〜 17:00
第2講

新任取締役・執行役員セミナー【1日コース-E】 「取締役の責任とコンプライアンス・法律知識」

セミナー詳細

講師: 山口 利昭 氏

10:00 〜 17:00

受付終了

会場案内

来場会場

中之島セントラルタワー17階(弊社ホール)
大阪市北区中之島2-2-7
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オンラインセミナー

本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。

※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします ※全講受講の場合、割引適用価格となります ※各講(1日単位)選択いただけます(上記よりお申し込みください)

概要(狙い)

8月3日(木)「リーダーシップと戦略の実行」 経営環境が不安定で予測不能な状況にある今、持続的な競争優位を築くことは困難を極めています。このような時代を乗り越え企業が存続するために重要となるのが「戦略」と「組織」です。 しかし我々は「戦略」や「組織」に対して十分な知識がなく経営を行っているケースが多くあります。そこで本セミナーでは、他社との違いを創造するために自社にある経営資源を配分し、市場で優位に立つための「戦略」と戦略を支えるために必要な「組織」を導くためのリーダーシップを解説します。 他社事例やワークを通して解説を行いますので、自社をイメージしながらセミナーを受講できるはずです。ぜひご参加ください。 8月4日(金)「取締役の責任とコンプライアンス・法律知識」 今なお、毎日のように新聞紙上やメディアでは企業不祥事・不正や製品事故の報道が続いております。 さらに相次ぐ規律強化の法制化を受け、取締役の役割や責任は従前とは比較できないほどに重く強化されております。 今まさに、取締役は、何か起きた時に、知らなかったでは済まされません。 本セミナーでは、法律知識のない方、新任者の方にも理解できるように、法律の基礎から実務における重要ポイントまで、最近の経営環境や経営問題を踏まえながらわかりやすく解説します。

対象者

取締役・執行役員(特に新任の方におすすめします)・次世代経営幹部候補者

講師

梅本 龍夫 氏

有限会社アイグラム

代表取締役  スミダコーポレーション株式会社 社外取締役 兼 取締役会副議長・指名委員会議長・報酬委員会議長  立教大学大学院社会デザイン研究科 客員教授 

梅本 龍夫 氏

略歴:1956年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒、スタンフォード大学経営大学院卒(MBA)。日本電信電話公社(現NTT)、ベイン&カンパニー、シュローダー・ベンチャーズを経て株式会社サザビー(現サザビーリーグ)取締役経営企画室長に就任。同社の第二創業を推進。また同社合弁事業のスターバックス・コーヒー・ジャパン株式会社の立ち上げプロジェクトの総責任者となる。他にエストネーションおよびアコメヤトウキョウ等の企画立案・事業立上げを推進。2005年に退任、同年アイグラム創業。物語を基軸とした新しい経営コンサルティングを開始。2015年より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科にてビジネスと社会をつなぐプラットフォーム構築の研究・教育に従事。専門分野は、物語マトリクス理論、経営戦略、組織開発、新規事業開発、マーケティング、ブランディング、リーダーシップ&フォロワーシップ論、サードプレイス論、ライフストーリー論、パーソナリティ類型論。

著書:『数の神話―永遠の円環を巡る英雄の旅』(コスモスライブラリー 2009)、『日本スターバックス物語-はじめて明かされる個性派集団の挑戦』(早川書房2015) 共著:『都市・地域政策研究の現在』(金安岩男 他 編:一般財団法人 地域開発研究所 2019)第2章「都市の物語構造-新宿区の不思議な魅力の源泉を探る-」、『競争優位に導く業務改善とイノベーション』(矢作尚久編、日本医療企画2022)第1章「イノベーション」第2章「経営」

山口 利昭 氏

山口利昭法律事務所

代表弁護士

山口 利昭 氏

略歴:大阪大学法学部卒。平成19年~22年まで同志社大学法科大学院講師として会社法演習担当。ニッセンホールディングス㈱では社外取締役とともに、取締役会議長を務める(平成28年11月退任)。日本コーポレートガバナンス・ネットワーク理事。金融庁企業会計審議会内部統制部会委員。

著書:不正リスク管理・有事対応-経営戦略に活かすリスクマネジメント(有斐閣2014年)ほか

到達目標

8月3日(木)「リーダーシップと戦略の実行」 ◎今の時代に必要なリーダーシップと戦略思考力が身につく ◎経営者目線で「戦略と組織」の一体的なマネジメントができるようになる 8月4日(金)「取締役の責任とコンプライアンス・法律知識」 ◎会社法等が求める取締役の義務と責任の本質を理解できる ◎昨今重要なESG経営やリスクを把握し、コンプライアンスを推進できる

参加者の声

「リーダーシップと戦略の実行」 ●自分自身のやるべきことの整理が付いた。 ●実体験に基づいた話でわかりやすかったです。 ●具体的でわかりやすかった。 ●自社視点で検証し理解を深めたいと思います。 ●サーバント型リーダー、フォロワーなど今の社内を見つめ直すツールを知ることができよかったです。 「取締役の責任とコンプライアンス・法律知識」 ●リスク・コンプライアンスで理解しておくべきポイントが網羅されており、勉強になりました。 ●本質まで掘り下げて説明いただいた。 ●テキストは保存版にします。 ●業務上判断を迫られる局面での決定を下すための重要な判断材料になると思う。 ●具体的、実際の事案によりリアリティがあり、考えさせられた。当事者となった時にここで考えたことが活用できる。 ●社内のコンダクトリスクや、内部統制の見直しに、今後活かしたい。

プログラム

【第1講】2023年8月3日(木)「リーダーシップと戦略の実行」/講師:梅本 龍夫 氏 1.経営戦略の基本  1)戦略とは   ・戦略思考を身につける      ~競争優位をどう築くか~  2)全社戦略のフレームワーク   ・ポートフォリオ管理      ~事業の「選択と集中」~  3)事業戦略の作り方   ・ポジショニングとケイパビリティ      ~位置取りで勝つか、組織能力を磨くか~  4)全社戦略および事業戦略の事例とケーススタディ 2.経営の9つの次元  1)経営の9つの次元とは   ・優れた経営組織に共通する仕組み      ~「理念」→「戦略」→「実装」→「検証」のサイクル~  2)理念   ・「WHY」から始める3つの次元  3)戦略   ・「HOW」を究める3つの次元  4)実装   ・「WHAT」を磨く3つの次元  5)ケーススタディ 3.上司と部下、リーダーとフォロワー  1)リーダーの使命とマネジャーの仕事  2)業務推進型(マネージャー論)から変革推進型(リーダー論)へ  3)フォロワーシップの本質  4)変革推進型のリーダーシップ   ・カリスマ型リーダーシップ   ・イノベーター型リーダーシップ   ・サーバント型リーダーシップ  5)変革期のリーダー像&フォロワー像  6)上司&部下 vs リーダー&フォロワー   ・誰が(何が)中心か   ・タテ型/外発的動機 vs ヨコ型/内発的動機  7)ケーススタディ 4.物語マトリクス理論  1)物語マトリクス理論とは   ・ビジネスにおける「物語」の必要性     ~イノベーションや創発を促進するシナリオ~  2)戦略開発と組織開発の連続化  3)深化と探索の一体的マネジメント  4)ダイナミック・ケイパビリティの習得   ・急激な環境の変化に対応する能力  5)ケーススタディ 5.両利きの経営  1)両利きの経営とは   ・企業に求められる「既存事業の深化(漸進的イノベーション)」と「 新規事業の探索(飛躍的イノベーション)」の両立  2)「深化」と「探索」を両立させる  3)整合性モデルを活用する   4)戦略と組織を一体化する  5)ケーススタディ 【第2講】2023年8月4日(金)「取締役の責任とコンプライアンス・法律知識」/講師:山口 利昭 氏 <第一部 総論> 1.取締役の法的責任を考えるための背景事情  1)日本再興成長戦略・未来投資としてのガバナンス改革(取締役会改革)  2)中小会社にも求められるコンプライアンス経営  3)メインバンク、行政による仲裁機能の低下     ~「村の長老」不在で法的責任論に光があたる時代 2.取締役の法的地位について  1)会社法上の権利・義務  2)誤解されがちな取締役の責任     ~取締役会の構成員であることに留意  3)金商法上の責任  4)コーポレートガバナンス・コードとの関係  5)改正会社法における取締役会改革 3.取締役のリーガルリスクをどう考えるか  1)敗訴リスク  2)提訴リスク  3)経営判断のプロセスの合理性こそ重要 <第二部 各論> 1.取締役は誰のために仕事をするのか  1)「善管注意義務」を具体的な事例から理解する  2)「内部統制の構築」を具体的な事例から理解する  3)「重過失」と「過失」の違いを理解する 2.ステイクホルダーへの配慮  (コンプライアンス経営)  1)従業員-労務コンプライアンス  2)消費者、国民-景表法、公益通報者保護法  3)取引先-独禁法、下請法、不正競争防止法  4)株主、投資家-会計不正、情報管理(インサイダー規制)  5)地域-環境法、海外不正問題 3.取締役の権利・義務と「共助の精神」  1)監査役(監査役会)との関係  2)代表取締役との関係  3)会計監査人との関係  4)幹部社員、執行役員との関係  5)他の取締役との関係

受講料

SMBC経営懇話会 特別会員

税込 68,310

SMBC経営懇話会 会員

税込 76,230

それ以外の方

税込 87,120

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