来場セミナー
全法務部員におすすめ!
法務部員が知っておくべき契約の知財条項のイロハ
知財の基礎の基礎から学ぶ
日付
日時
14:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください
概要(狙い)
「知財アレルギー」を克服して、サクサク知財条項をレビューできるようになりませんか? 中小企業でも大企業でも、知財部がある場合において、契約における知財条項のレビューはすべて知財部に丸投げしているケースが散見されます。 実は法務部員は知財条項についてあまりなじみがなく、法務部と知財部がうまく連携がとれていない場合、契約内容に齟齬が生じてしまう場合があり得ます。また、知財部がない企業では、法務部員がよく分からず知財条項をレビューしているケースもよくあります。 そこで、知財の基礎の基礎から具体的な契約条項まで、トラブル事例を交え、分かりやすくレクチャーいたします。
対象者
総務・法務、知的財産部、事業管理部門等担当者
講師

荒木法律事務所
弁護士、米国カリフォルニア州弁護士、弁理士
荒木 昭子 氏
略歴:グローバル・ファームでの勤務を経て、2021年に荒木法律事務所を開設。テクノロジー・知的財産を中心としつつ、IT、通信、労務などを含む、幅広い分野で企業をサポートする。 特に知財・テクノロジー取引の取扱いが多い。企業のビジネスの理解をもとに、日常的なお困りごとから、紛争フェーズまで、気軽に相談できる企業の皆様の身近なパートナー。日本語・英語でのアドバイスが可能。執筆:「アバターに対するハラスメントは成立するのか」ビジネス法務2023年5月号ほか。
到達目標
◎知的財産権の基本と具体的な知財条項の内容を理解できる ◎よくあるトラブル事例等から留意点を理解し、実践的な場面で役立てることができる
プログラム
1.知的財産権の基礎の基礎 1)知的財産権とは何か? ●特許権 ●実用新案権 ●商標権 ●意匠権 ●著作権 ●ノウハウとは? 2)それぞれの権利の違い 3)基礎用語説明 2.知財条項にはどのようなものがあるか? 1)知的財産権の帰属に関する条項 2)ライセンスに関する条項 3)知的財産権の侵害に関する条項 3.こんなに怖い、知財条項 1)トラブル事例:契約条項がもとで、こんなトラブルが!? 2)トラブル回避のための契約ドラフティング 4.各契約類型における知財条項を読んでみよう 1)取引基本契約 2)ソフトウェア開発委託契約 3)共同研究開発契約 5.より良い社内プラクティスの構築 1)契約類型ごとにチェックポイントを作っておこう! 2)法務部と知財部、外部専門家との効果的連携(意見交換) 【共催】中央経済社×SMBCコンサルティング ※セミナーお申し込み専用フォームに入力いただきました個人情報は、本セミナー共催企業間で共有し、当該企業のプライバシーポリシーにそって厳重に管理されます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 22,000円
SMBC経営懇話会 会員
税込 25,300円
それ以外の方
税込 28,600円