来場セミナー
基礎を知り新たな潮流を押さえる
製造物責任法(PL法)の最新実務
AIや自動運転時代における新たな論点を含め、ケーススタディを交えて解説
日付
日時
14:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください
概要(狙い)
1995年施行、条文数わずか6条、改正は時効の条文のみ、それにもかかわらずこれほどまでに企業をきりきり舞いさせる法律が、他にあるでしょうか。自動車、医薬品、医療機器、飲食物、ゴミ箱、物干し、電球、プリンター、掃除機、インターネット、機器、タイル、ボート、工業用ロボットなど(※実際のご相談案件の一部)、身近な製品から工業用製品まで、製造物責任やリコール問題は、すべての企業が押さえておかなければならない基礎知識の1つです。 本セミナーでは、AIや自動運転時代における新たな論点を含め、製造物責任・製品安全の最新実務(有事対応、平時対応)を、ケーススタディを交えながら具体的に学んでいただきます。
対象者
総務・法務・品質保証部門等担当者
講師

弁護士法人 大江橋法律事務所
パートナー弁護士
小森 悠吾 氏
略歴:2004年京都大学法学部,14年NorthwesternUniversity School of Law(LL.M.),Kellogg School of Management(CBA),14~15年Winston & Strawn LLP。主な取扱分野は,紛争 解決,製造物責任・製品安全,危機管理・不正調査。主な著書は,『テーマ別 ヘルスケア事業の法律実務』(共著,中央経済社,2023),『Product Recall,Liability and Insurance』(共著,Globe BusinessPublishing Ltd.,2012)。
到達目標
◎製造物責任法の基本的な考え方や実務ポイントについて体系的に学ぶことできる ◎欠陥問題発生時の対応や平時の予防措置について習得できる ◎AIや自動運転等の新たな論点への対応についてケーススタディを交えて習得できる
プログラム
1.我が国における製品安全・製造物責任 1)製造物責任法のポイント 2)製品リコールのポイント 3)製品安全・製造物責任に関する最新裁判例10選 2.欧米における製品安全・製造物責任 1)米国における製造物責任・製品リコールのポイント 2)欧州における製造物責任・製品リコールのポイント 3.事例で学ぼう、欠陥問題発生時の対応と予防措置 1)初動の重要性と欠陥問題の対応のポイント 2)製造物責任訴訟の概要と対応のポイント 3)訴訟(有事)から学ぶ平時対応のポイント 4. 最近のトピック3選 1)製造物責任の見直しに関する最新動向 2)自動運転と製造物責任 3)取扱説明書の電子化 【共催】中央経済社×SMBCコンサルティング ※セミナーお申し込み専用フォームに入力いただきました個人情報は、本セミナー共催企業間で共有し、当該企業のプライバシーポリシーにそって厳重に管理されます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 22,000円
SMBC経営懇話会 会員
税込 25,300円
それ以外の方
税込 28,600円