来場セミナー
実務で直面する必須の労務知識を押さえる
外国人雇用における法務・労務の重要ポイント
入管法改正、技能実習制度・特定技能制度の見直しを踏まえて
日付
日時
14:00 〜 17:00
受付終了
会場案内
来場会場
三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください
概要(狙い)
日本で働く外国人は、2022年10月末時点で約182万人となり、過去最高となっています。そして、少子高齢化を背景にさまざまな産業や地域で担い手不足に直面するなか、外国人雇用は企業において重要なイシューとなっています。他方で、外国人雇用で頻出する入管法や技能実習法は企業法務という観点ではあまり扱われてきませんでした。そのような背景もあり、企業におけるコンプライアンスイシューとして、外国人雇用に関する法令に対する注目が集まっています。 本セミナーでは、このような背景の下、外国人雇用に関する法務・労務の重要ポイントを実務の現場で直面する課題に即してご説明します。また、実務で直面する外国人雇用に関する税務や社会保険制度に加え、報道されている技能実習制度及び特定技能制度の見直しに関する最新状況を含む内容になっています。外国人雇用の実務に携わる方から、これから外国人雇用に関わる方まで、広くお勧めできるセミナーとなっております。
対象者
・人事・労務、総務・法務部門担当者
講師

弁護士法人Global HR Strategy
代表社員弁護士 社会保険労務士法人外国人雇用総合研究所 代表社員社会保険労務士
杉田 昌平 氏
略歴:弁護士(東京弁護士会)、入管届出済弁護士、社会保険労務士。慶應義塾大学大学院法務研究科特任講師、名古屋大学大学院法学研究科日本法研究教育センター(ベトナム)特任講師、ハノイ法科大学客員研究員、アンダーソン・毛利・友常法律事務所勤務等を経て、現在、弁護士法人Global HR Strategy 代表社員弁護士、独立行政法人国際協力機構国際協力専門員(外国人雇用/労働関係法令及び出入国管理関係法令)、慶應義塾大学大学院法務研究科・グローバル法研究所研究員。
到達目標
◎外国人雇用に関する法務・労務の重要ポイントを実務視点で習得できる ◎税務や社会保険制度に加え、技能実習制度及び特定技能制度の見直しに関する最新状況を習得できる
プログラム
1.日本における外国人雇用の状況 1)外国人雇用の状況 2)外国人雇用のこれまで 3)外国人雇用のこれから 2.外国人雇用と法務 1)日本人の雇用との違い―日本人と同じオペレーションが法令違反となる 2)国際労働移動に適用される法律 3)国際労働移動の全体像 3.外国人雇用と入管法 1)在留資格制度総論 2)在留資格制度各論 ●高度専門職 ●技術・人文知識・国際業務 ●技能実習制度 ●特定技能制度 3)外国人雇用と入管法コンプラインス 4.外国人雇用と労働法 1)外国人雇用と労働法の全体像 2)外国人雇用と労働市場法 3)外国人雇用と雇用関係法 5.外国人雇用と国際規範 1)ビジネスと人権を踏まえた最近のトレンド 2)グローバルスタンダードと日本 3)送出国法令 【共催】中央経済社×SMBCコンサルティング ※セミナーお申し込み専用フォームに入力いただきました個人情報は、本セミナー共催企業間で共有し、当該企業のプライバシーポリシーにそって厳重に管理されます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 22,000円
SMBC経営懇話会 会員
税込 25,300円
それ以外の方
税込 28,600円