来場セミナー
新入社員に期待される仕事の基本行動を実践的に学ぶ!
新入社員基礎力育成コース【全2講】
新入社員が身につけておきたい基礎力(コミュニケーション、報連相、ビジネス文書・e-メール)の向上を図ります。
日付
会場案内
※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします
概要(狙い)
若手社員・新入社員を対象としたコースです。若手社員・新入社員が身につけておきたい基礎力(コミュニケーション・報連相・ビジネス文書・e-メール、仕事の進め方)を習得します。 【第1講】 周囲と良好な関係を築き、仕事を円滑に進めるためには、自ら積極的にコミュニケーションをとることが求められます。中でも職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」は、新入・若手社員が身につけておくべき基本事項と言えます。 本セミナーでは、ビジネスの場におけるコミュニケーションの重要性を理解するとともに職場コミュニケーションの基本である「報・連・相」について、その重要性と具体策を解説いたします。相手の立場に立った「報告」「連絡」の仕方や自身の成長につながる「相談」の仕方をワークや事例を交えて理解を深めます。明日から即使える実践的な内容となっておりますので、ぜひご参加ください。 【第2講】 テレワークやリモートワークの促進など、働き方が多様化する中で、文書やe-メールで指示・報告をする機会は増加しています。相手に好印象を与え、自分が望む成果を手に入れるためには、相手にわかりやすい文章を作成する力が必要です。 本セミナーでは、文書・e-メール作成の基本マナーやルール、相手に伝わる文章作成のポイント、さらには生産性の高い仕事を実現するためのコツを解説します。セミナーにて繰り返し演習を行うことで、効率的に文書やe-メールが作成できるようになります。文書・e-メールでのアウトプットスキルを高め、働き方が多様化する中でも活躍できる人財を目指しましょう!
対象者
新入社員・第二新卒の方
講師

ALive
代表、キャリアコンサルタント
川北 麻紀 氏
主な得意分野:若手社員教育、女性社員能力開発研修 略歴:大学卒業後、インテリア関係の企業での営業、地方公共団体の人事課・人材育成課での業務を経験した後、人材育成会社の研修講師を経て独立。女性社員の能力開発研修に注力する他、若手社員教育を得意とし、企業・団体における人材の育成、活躍に向けたプログラムを幅広く提供している。参加型・体験型の研修スタイルを持ち味とし、一人ひとりに気づきを促し、信じて伸ばす姿勢が特徴。スキルや知識を伝えるだけでなく、それらを真に活用するために必要なマインド面の指導にも重点を置く研修は、自主的な行動変革を促す研修として定評がある。

株式会社 ビジネスプラスサポート
人財育成プロデューサー
小川 恵美 氏
主な得意分野:ビジネス文書研修、業務効率化研修、CS・クレーム応対研修、秘書研修、階層別研修 略歴:大学卒業後、大手電機メーカーショールームを経て、航空会社の客室乗務員として、接遇・クレーム応対スキルを磨く。その後、大手企業数社の秘書室にて代表取締役社長、副社長、私立大学副学長など、トップの秘書を務めた。秘書室では個人秘書業務以外にも、社内・社外を問わず代表名の文書をはじめ多くのビジネス文書作成や校正、行事の運営、後進の育成などを任される。現在は「目の前の人と組織を幸せに」をモットーに、自身の豊富な実務経験を活かした受講生の悩みに寄り添う研修を行っている。
到達目標
【第1講】 ・自ら積極的にコミュニケーションをとる姿勢が身につく ・いつ、誰に、どのように「報・連・相」するのか理解できる ・相手の立場に立った「報・連・相」ができるようになる 【第2講】 ・ビジネス文書やビジネスe-メールの基本ルールを理解することができる ・相手に好印象を与え、伝わりやすい文章力を身につけることができる ・手軽に習得できるITの小技力により、文章作成業務の生産性を向上させることができる
参加者の声
【第1講】 ・会社でコミュニケーションについて悩んでいたのでとても役に立ちました ・自身の改善点を見つけるワークがあったので、今後改善できると思いました ・実際に活用できる重要な内容ばかりでとても勉強になりました ・セミナーで学んだ内容が必ずスキルアップに直結すると確信しています ・明日の朝から周囲のコミュニケーションに役立てたいです! ・自ら行動・発言しないと周りの人もわからないので自分から発信したい 【第2講】 ・失礼がないか悩んでいたビジネスメールの言い回しを深く学べました ・送信前チェックリストなど効率化、ミス防止につながる資料を取得できてよかった ・今後の業務に活かせる内容ばかりで有意義な時間でした ・情報を論理的に整理しシンプルに伝える思考法などを学べました ・解説の後、すぐにワークをいれていただいたので、知識の定着になった
プログラム
【第1講】 1.今、新入・若手社員に期待されていること 1)私たちを取り巻く環境を理解する 2)会社・上司は私たちに何を期待しているか 3)あなたのコミュニケーション現状チェック【個人ワーク】 2.新入・若手社員に求められるコミュニケーション 1)新入・若手社員が身につけるべきコミュニケーションとは 2)多様な人達と築くより良い人間関係【ワーク】 3)問題意識をもって自ら発信し続けよう 4)積極的にコミュニケーションをとるために必要な考え方 3.コミュニケーションの基本スキルを伸ばす 1)コミュニケーションとは何か 2)情報を的確に伝達し合うには 3)必要な情報を聞き出すスキル【ワーク】 4)相手にわかりやすく伝えるスキル【ワーク】 4.「報・連・相」は大事な仕事と心得る 1)「報・連・相」不足が招く負の影響 2)あなたの「報・連・相」実践度チェック【個人ワーク】 3)「報・連・相」とは何か 4)新入・若手社員に求められる「報・連・相」【ワーク】 5)「指示・命令」の受け方で結果が決まる 5.「報告」の徹底で安心・信頼を得る 1)効果的な「報告」のポイント 2)相手の立場に立った「報告」の仕方【個人ワーク】 3)上司の期待する「報告」で信頼を得よう 4)いつ、どんな時に「報・連・相」が必要なのか 6.「連絡」で周囲との連携力を強化する 1)効果的な「連絡」のポイント 2)信頼感を高める「連絡」の仕方【個人ワーク】 3)お役立ち精神が周囲とのつながりを強化する 4)こまめな「連絡」に必要なこと 7.「相談」は自分を成長させるチャンスの場 1)効果的な「相談」のポイント 2)成長につながる「相談」の仕方【ワーク】 3)問題や悩みは一人で抱え込まない 4)明日から取り組む「報・連・相」実行宣言 【第2講】 1.ビジネス文書の基本 1)今こそ求められる「書く力」 2)「ビジネス文書」「ビジネスメール」の目的とは 3)発信者責任主義を心得る 4)文書がもつ4つの特徴 5)ビジネス文書の種類6)評価される文書の3原則 2.評価される文章のまとめ方 1)書く前に徹底的に考える 2)情報を論理的に整理してシンプルに伝える思考法 3)わかりやすい文章表現のポイント 3.社内文書と社外文書 1)基本形には理由がある 2)レイアウトと書体(フォント)選びのポイント 3)社内文書の書き方とポイント4)社外文書の書き方とポイント 4.ビジネスメールのマナーとルール 1)メールは現代に不可欠なコミュニケーションツール 2)5つのポイントで伝わるメールを作成する 3)あなたのメールの現状チェック! 4)メールの構成 5.開いてもらうためのタイトルPOINT1:件名 1)徹底1メール1用件主義 2)件名「3つのポイント」をクリアする 3)開封の順位を上げる「件名」のつけ方 6.やり取り回数を減らす返信POINT2:返信 1)相手の仕事を止めない返信のマナー 2)2度読みさせない引用文の活用 7.コミュニケーションは受け手が主役POINT3:文章術 1)本文構成の「型」を押さえる 2)忘れていませんか? 宛名と名乗り 3)メールこそ大事、気がきく一言 4)「はっきり」「やんわり」でトラブルを防ぐ 8.迷惑をかけない添付ファイルPOINT4:添付ファイル 1)送る前の準備2)ファイルを圧縮して送信する 9.定型処理で時短するPOINT5:効率化 1)単語登録で時短する 2)ひな形・テンプレートで時短! 3)署名でメール末尾に差をつける 10.実践! 伝わるメール作成
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 55,440円
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それ以外の方
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