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【新企画】メンタル不調社員の休職・復職の判断ポイントは?
メンタル不調社員の休職復職に関する実務対応
休職・復職対応の実務の進め方や、トラブル予防法を事例をもとに解説
日付
日時
14:00 〜 17:00
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概要(狙い)
近年、メンタル不調社員は増加傾向にあります。その理由は、社内の人間関係や人員不足による業務多忙、上司との相性など様々です。人事担当者としては、このようなメンタル不調社員を発生させないことはもちろんのこと、もしメンタル不調社員が発生した際に、労使間トラブルに発展させないためにも、適切な対応を取る必要があります。 本セミナーでは、社員がメンタル不調になった際の、休職復職の判断のポイント、産業医との連携方法、就業規則を制定する際に気を付けるべきことを、産業医として経験した実際の現場の声も紹介し、解説します。是非ご参加ください。
対象者
・人事労務担当者、総務法務担当者 ・経営幹部
講師

梅田総合法律事務所
パートナー弁護士 救急科専門医、産業医
浅川 敬太 氏
主な取扱分野:一般民事、家事、労働、企業法務など 略歴:大阪大学医学部を卒業後、約15年間にわたって救急医療に従事(救急科専門医、産業医)。その後、大阪大学法科大学院を修了し、令和元年弁護士登録。同年、現在の梅田総合法律事務所に入所。 令和4年より大阪大学大学院高等司法研究科・招聘教員、大阪大学大学院医学研究科(法医学)特任助教を務める。医師と弁護士両方の資格を取得しており、医療過誤などの医学的知見が必要となる事件には、とりわけ高い専門性を有する。また、産業医としても活動しており、産業保健活動(労働者の休職復職の判断を含む)へのアドバイスも積極的に行っている。
到達目標
・休職に関連する法律やメンタル不調の基礎知識が理解できる ・メンタルヘルスを訴える社員に対する、休職・復職の際の適切な対応がわかる
プログラム
1.休職に関連する法律の基礎知識について 1)労働法規について 2)就業規則とは 3)「休職」の法的位置づけ 4)労働安全衛生法と産業医 2.メンタル不調事案と休職命令 1)メンタル不調(メンタルヘルス)とは (1)適応障害、うつ病、PTSD、発達障害(ADHD) 2)メンタル不調による休職の現状 3)休職命令を発令するとき 4)休職期間中の対応 3.復職の際の注意点について 1)復職にかかる一般的な流れ 2)就業規則における復職規定の有無 3)主治医の診断書 4)復職の判断と産業医の意義 (1)どのように復職の判断をするか (2)復職時によくあるトラブルとその対応策 (3)判断に迷う事例(裁判例) 5)復職の判断を充実させるために (1)産業医の利用 (2)試し勤務制度(リハビリ勤務)、リワーク等の利用 ※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 0円
SMBC経営懇話会 会員
税込 0円
それ以外の方
税込 0円
お悩み・ニーズ
・社員がメンタル不調を訴えた際の対応がわからない ・休職・復職の際に、労使間でトラブルが起きないか不安である