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年々強まる優越的地位の濫用規制や下請法の規制への対策は十分ですか?
下請法・優越的地位の濫用に係る実務と企業対応
優越的地位の濫用や下請法の規制内容や企業対応について解説します

総務・法務・監査

日付

日時



10:00 〜 13:00
大阪会場

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来場会場

中之島セントラルタワー17階(弊社ホール)
大阪市北区中之島2-2-7
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします

概要(狙い)

独占禁止法上の優越的地位の濫用は、取引上の立場が弱い事業者に不利益を押し付ける行為を規制しており、下請法とフリーランス法においても類似の規制があります。 近時の原料価格の高騰や労務費の上昇を受けて、政府は企業間の取引で価格交渉を行うことと、コスト上昇分を反映した取引価格にするための協議を行うこと等を促しています。その一環で独占禁止法上の優越的地位の濫用規制や下請法の運用が強化されています。 また、フリーランス法は2024年11月から施行されており、個人事業主との取引においては注意が必要です。 そこで本セミナーでは、公正取引委員会での勤務経験を有する講師が、違反の未然予防や調査対応において、企業において特に留意を要する点について解説します。是非ご参加ください。 ※昨年度開催から講師が変更になりました ※昨年度開催の「これだけは知っておきたい下請法の実務と最新動向」からタイトルが変更になりました

対象者

総務、法務、監査、購買担当の方

講師

籔内 俊輔氏

弁護士法人 北浜法律事務所

パートナー弁護士

籔内 俊輔氏

主な取扱分野:独占禁止法、競争法 略歴:神戸大学大学院法学政治学研究科経済関係法専攻博士課程前期課程修了。平成15年弁護士登録。同年、北浜法律事務所に入所。平成18年より3年間、公正取引委員会で特定任期付職員として勤務。平成24年より北浜法律事務所パートナーに就任。現在、公正取引委員会側で事件を担当した経験を生かして、主として、独占禁止法、景品表示法及び下請法に関連する行政庁からの調査に対して企業の代理人としての対応や、社内調査の実施、M&A案件での届出手続支援、企業からの相談へアドバイス、コンプライアンス態勢整備や研修講師等を行う。

到達目標

・優越的地位の濫用、下請法、フリーランス法のそれぞれの適用対象が理解できる ・各法律による規制内容を把握し、コンプライアンス上のポイントが分かる ・価格転嫁対策など政府の規制の最新動向を踏まえて注意すべき点が分かる

プログラム

1.優越的地位の濫用規制の概要と実務的ポイント  1)優越的地位の濫用とは  2)優越的地位の濫用に関連する各種の規制  3)公正取引委員会による調査・行政処分の動向  4)企業において注意すべきポイント 2.下請法とフリーランス法の規制内容とコンプライアンス  1)下請法とフリーランス法の規制の概要  2)法執行の状況とその動向  3)適用の対象となる取引と発注側事業者が守るべき義務  4)発注者側事業者の禁止行為とコンプライアンス上の留意点 3.公正取引委員会、中小企業庁の調査動向と企業対応  1)コスト上昇分の価格転嫁に関する政府の動向  2)労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針の内容と企業対応 ※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。

受講料

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