来場セミナー
定額制クラブ
部下にコンプライアンス違反をさせないリスクマネジメントは管理職の重大業務です
管理職対象 コンプライアンス&リスクマネジメント研修(後編)
横領、私物購入、秘密漏洩、癒着、経費不正、ハラスメントなどマネジメント項目は多岐!
日付
日時
14:00 〜 17:00
申し込む
会場案内
概要(狙い)
企業においてコンプライアンス遵守を強く求められる現在では、管理職がコンプライアンス遵守のお手本になった上で部下にコンプライアンス違反を起こさせないようなマネジメントを行うことが非常に重要となります。 本セミナーでは、まず職場で起こりうるコンプライアンス違反について備品購入時の私物購入から秘密漏洩まで幅広く理解した上で、部下がコンプライアンス違反を起こした場合の管理職に降りかかってくる責任についても解説し、当事者意識を高めていただきます。 また、具体的にコンプライアンス違反を防止するマネジメント方法についても説明をしますので、すぐに職場で実践していただけます。ぜひご参加ください。 ※昨年度開催の「管理職対象 コンプライアンス違反を防止する実践的なリスクマネジメント講座」からタイトルが変更になりました
対象者
管理職の方、管理職としての基本実務を学びたい方
講師

弁護士法人飛翔法律事務所
代表、弁護士
五島 洋 氏
主な取扱分野:企業法務、学校法務、M&A、コンプライアンス 略歴:同志社大学大学院法学研究科博士前期課程修了。平成10年弁護士登録。同年、現在の弁護士法人飛翔法律事務所に所属し現在に至る。企業法務を専門分野としており、契約書のブラッシュアップによる予防法務、M&A、コンプライアンス、人事労務等の業務を中心とし、コンプライアンス関係では多数の企業や地方自治体および学校等でコンプライアンス研修の講師や内部通報窓口等を務める。
著書:「実践契約書チェックマニュアル」「ビジネス契約書式170例」「弁護士が選ぶ実践労務管理の108ポイント」「キャンパスハラスメント対策ハンドブック」「学校トラブル法的対応Q&A」「ベンチャー法務の教科書」「M&Aコンパクトバイブル」
到達目標
・職場で起こりうるコンプライアンス違反について理解ができる ・部下がコンプライアンス違反を起こした場合の管理職の責任について理解できる ・部下のコンプライアンス違反を防止するための具体的な方法について理解できる
参加者の声
・事例が具体的で、説明がわかりやすかった ・コンプライアンスは自分だけが気をつければ良いと考えていたが、部下に指導する際の注意点がわかって良かった ・パワハラ、セクハラ、不祥事が起きる原因対処法を学べた ・実際の事例をふまえて説明してもらえたので、理解しやすかった ・内部統制の制度づくりにヒントを得た ・具体事例を挙げ、現実的なシーンの解説にて腑に落ち易い内容でした。管理職以外にも聞かせたい内容が多かったです ・講師の実体験や具体事例を織り交ぜられていたので大変良かった ・ハラスメントの説明からクライシスマネジメント、内部告発の話まで幅広く知ることができて勉強になりました
プログラム
4.対内的不祥事といえるハラスメント問題 ~パワハラ・セクハラを中心として~ 1)パワハラ・セクハラの定義と要点 2)ハラスメント問題の誤解を解く~具体的事例の検討~ 3)パワハラ・セクハラを防止するためのチェックポイント 5.内部通報制度の充実 ~不正やハラスメントを初期段階で把握するために~ 1)現場で生じる不正やハラスメントの情報をつかむ内部通報制度 2)内部通報制度を現実に利用し易くする「2×2の原則」 3)内部通報制度の重要性を示す具体的事例の検討 6.対策をしても発生する事故や不祥事の緊急対応 ~万一の場合に自社を守るノウハウ~ 1)内部統制を含む対策をしても事故や不祥事は絶無にはならないという現実 2)クライシスマネジメント(危機管理の必要性) 3)クライシスマネジメントのノウハウ (1)炎上せず事案を収束させる記者会見のノウハウ (2)記事価値を落として会社のレピュテーションを守る事案配布のノウハウ ※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。 ※後編は、前編を受けた後に受講してください。 後編は前編を受講していることを前提にセミナーを進行します。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 0円
SMBC経営懇話会 会員
税込 0円
それ以外の方
税込 0円