来場セミナー
定額制クラブ
会社の数字に強い経営者・経営幹部を目指す!
経営幹部・管理職対象 自社や取引先の決算書で学ぶ決算書の読み方・儲け方
数字に基づく経営判断の方法を実践的に解説します
日付
日時
10:00 〜 17:00
満席(空席待ち)
会場案内
概要(狙い)
経営幹部や管理職に求められるのは、数字に基づいた判断力と説得力ある意思決定です。本セミナーでは、自社や取引先の決算書を題材に、損益計算書・貸借対照表の基本的な読み方から、経営に直結する分析・活用方法までを体系的に学びます。数字の裏にある経営の実態を正しく把握し、利益構造や資金の流れを理解することで、戦略的な経営判断と部下指導に役立つ「数字に強い管理職」へと成長することを狙いとしています。 ※昨年度開催から講師が変更になりました
対象者
経営幹部・管理職、経営幹部・管理職候補の方
講師
御堂筋税理士法人 税理士
株式会社組織デザイン研究所 人事コンサルタント
小笠原 知世 氏
主な得意分野:経理担当者育成、経理業務改善・合理化 略歴:神戸大学経済学部卒、神戸大学大学院卒。商売家系に生まれ、中小企業経営と人生を共にしてきた。「経営者の夢をかなえるサポートをする」ことを目標とし、在学中に税理士資格を取得。また、資格の学校TACで講師経験を積む。卒業後、同事務所に入所し、企業税務のプロフェッショナルとして、法人クライアントの税務・財務・会計サポートを行う。実務スキルとIT情報力を武器に、企業の業務フローを徹底的に見直し、大幅な業績改善へと貢献している。最近では企業の問題解決を全般に引き受け、組織開発や人事制度構築などコンサルタントとしての活躍の場を広げている。
到達目標
・決算書から自社や取引先の経営状況を読み解けるようになる ・損益計算書・貸借対照表を活用し、利益構造や資金繰りを理解できるようになる ・数字に基づいた戦略的な意思決定や予算策定ができるようになる
プログラム
1.決算書の全体像 1)中小企業の経営に大切なこと 2)経営幹部レベルチェック【ワーク】 3)決算書は図にしてみると分かりやすい 2.損益計算書の扱い方 1)なぜ利益が必要なのか 2)儲けの計算は管理会計で行う【ワーク】 3)損益計算書を診断する3つの視点 3.貸借対照表の扱い方 1)貸借対照表は経営者の顔である 2)運転資金の考え方 3)貸借対照表を診断する3つの視点 4.決算書の分析方法 1)経営のものさしで他社と比較する 2)決算書から会社の課題を見つける手順 3)決算書分析からの経営改善のポイント 4)決算書分析をしてみよう【ワーク】 5.予算の作り方 1)わが社の予算のレベルチェック【ワーク】 2)予算を作成するメリット 3)予算の作り方とポイント 6.ビジネスにおいて数字を扱うテクニック 1)利益方程式と損益分岐点思考【ワーク】 2)80:20の法則(偏り) 3)生産性思考 4)PQ思考 ※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 0円
SMBC経営懇話会 会員
税込 0円
それ以外の方
税込 0円
お悩み・ニーズ
・決算書を見ても専門用語ばかりで、どこをどう確認すれば良いか分からない ・部門の数字を説明する場面で、経営層や取引先に十分に説得力を持って話せない ・予算策定や業績管理にあたり、数字のつながりや根拠が理解できず不安がある


