来場セミナー
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企業の実務対応は急務
カスタマーハラスメントの実務対応
東京都条例施行を踏まえて
日付
日時
14:00 〜 17:00
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概要(狙い)
カスタマーハラスメント(「カスハラ」)は,従業員の就業環境を脅かし,企業の生産性にも深刻な影響を及ぼす重大なリスクです。2023年9月には,カスハラが労災認定基準に追加され,本年4月には,東京都のカスハラ防止条例が施行されるなど,企業の実務対応は急務です。本セミナーでは,生産性向上と離職防止の観点を踏まえ,いわゆるカスハラ対策法案の閣議決等の最新動向をはじめ,効果的な予防・対応策について,実務に精通した講師が解説します。
対象者
・経営幹部 ・人事、総務、法務、CS部門等担当者
講師

日本橋法律特許事務所
代表弁護士
中山 泰章 氏
略歴:1992年3月早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,1992年4月日本生命保険相互会社入社,2000年4月司法修習生(司法修習54期),2001年10月弁護士登録。 主な取扱分野は,人事労務,危機管理・コンプライアンス,民事介入暴力・不当要求対応, M&A・事業承継,知的財産権など。上場会社の社外役員や学校法人の役員などを歴任し,企業の公益通報窓口やハラスメント相談窓口も務める。 『労働問題ハンドブック 改訂版』(共著)(労働開発研究会,2023年),『反社会的勢力の法律相談』(共著)(青林書院,2023年),『労務管理のエキスパートガイド-事例でみる職場環境における配慮と問題行動への対処-』(共著)(新日法規,2023)など著書多数。各所でカスハラ対応をはじめとする講演も多数行っている。
到達目標
◎東京都のカスハラ防止条例の内容や最新動向が理解できる ◎カスタマーハラスメントの効果的な予防・対応策について理解できる
プログラム
1.カスタマーハラスメントとは 2.現況と実務への影響 3.企業の対応方針と体制構築 4.法的対応の基礎と実務 5.従業員教育と心理的安全性の確保 6.事後対応のフローとリスク管理 7.ケーススタディとまとめ
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
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SMBC経営懇話会 会員
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それ以外の方
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