来場セミナー
定額制クラブ
企業の実務対応は急務
カスタマーハラスメントの実務対応
2025年6月成立の「カスハラ防止法」を踏まえて
日付
日時
14:00 〜 17:00
申し込む
会場案内
概要(狙い)
近年,従業員の心身に深刻な影響を与えるカスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題化し,企業にとっても看過できないリスクとなっています。2025年4月には東京都で防止条例が施行され,さらに,同年6月には,企業にカスハラ対策を義務づける改正労働施策総合推進法が成立。企業には,対応方針の明確化や相談体制の整備といった実効性ある措置が求められる時代となりました。本セミナーでは,生産性向上・離職防止の観点から,最新の法改正動向を踏まえた具体的な対応策について,実務経験豊富な講師がわかりやすく解説します。
対象者
・経営幹部 ・人事、総務、法務、CS部門等担当者
講師

日本橋法律特許事務所
代表弁護士
中山 泰章 氏
略歴:1992年3月早稲田大学政治経済学部政治学科卒業,1992年4月日本生命保険相互会社入社,2000年4月司法修習生(司法修習54期),2001年10月弁護士登録。 主な取扱分野は,人事労務,危機管理・コンプライアンス,民事介入暴力・不当要求対応, M&A・事業承継,知的財産権など。上場会社の社外役員や学校法人の役員などを歴任し,企業の公益通報窓口やハラスメント相談窓口も務める。 『労働問題ハンドブック 改訂版』(共著)(労働開発研究会,2023年),『反社会的勢力の法律相談』(共著)(青林書院,2023年),『労務管理のエキスパートガイド-事例でみる職場環境における配慮と問題行動への対処-』(共著)(新日本法規,2023)など著書多数。各所でカスハラ対応をはじめとする講演も多数行っている。 第二東京弁護士会 民事介入暴力対策委員会・労働問題検討委員会 所属。
到達目標
◎2025年6月成立の「カスハラ防止法」の内容や最新動向が理解できる ◎カスタマーハラスメントの効果的な予防・対応策について理解できる
プログラム
1.カスタマーハラスメントとは 2.法整備の現況と実務への影響 3.企業の対応方針と体制構築 4.法的対応の基礎と実務 5.従業員教育と心理的安全性の確保 6.事後対応のフローとリスク管理 7.ケーススタディとまとめ
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 0円
SMBC経営懇話会 会員
税込 0円
それ以外の方
税込 0円