オンラインセミナー
「なぜかトラブルになる契約書」には理由がある
バッドプラクティスに学ぶ 契約書作成・審査のエッセンス
総論、一般条項から契約書類型別のポイントまで
日付
日時
14:00 〜 17:00
(ライブ)
申し込む
会場案内
オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
【オンラインセミナー(ライブ)について】 ・見逃し配信:2025/11/13 00:00 から 2025/11/19 23:59 までを予定しております。 ・チャット質問:なし
概要(狙い)
企業の法務担当者にとって最も一般的な業務類型の一つである契約書作成・審査業務ですが、多くの法務担当者は、先輩の指導を受けて、または業務の中で失敗しながら、そのノウハウを取得していることと思います。もっとも、多くの法務担当者が指導を受けやすいポイント、失敗しやすいポイントは共通している部分も多いでしょう。 そこで、本セミナーでは、多くの人が陥りがちなバッドプラクティス(悪習慣、失敗例)を取り上げ、そこから導かれる契約書作成・審査業務のエッセンスについて解説します。
対象者
総務・法務・内部監査部門等担当者
講師

かなめ総合法律事務所
弁護士
幅野 直人 氏
略歴 :東京大学法科大学院、Fordham University School of Law修了(LL.M.)。2013年弁護士登録(66期・東京弁護士会)。かなめ総合法理事務所パートナー弁護士。契約法務,M&A,企業間紛争などの企業法務案件を幅広く取り扱う。国内大手企業に出向経験があり,法律事務所所属の弁護士としての立場のみならず,企業の法務部員としての立場からも,多数の案件に携わってきた経験を有する。主な著作として、『企業法務1年目の教科書 契約書作成・レビューの実務』(中央経済社、2024年)。
プログラム
1.契約書業務のバッドプラクティス(総論) 1)取引の実態を捉えていない 2)適用される法令を理解していない 3)定めるべき条件を見落とす 4)相手方との関係を悪化させる 5)事業部門との連携が不足している 6)紛争予防効果を発揮できない 2.一般条項のバッドプラクティス 1)一般条項を読み流す 3.秘密保持契約書のバッドプラクティス 1)「秘密情報」の定め方が不適切 2)検討対象事項の範囲が曖昧 3)除外事由の定め方が不適切 4)秘密保持義務を負う期間が長過ぎる 4.業務委託契約書のバッドプラクティス 1)委託業務の範囲が不明確 2)契約と実態が一致していない 3)知的財産の定めを精査しない 4)法改正を見落とす 5.取引基本契約書のバッドプラクティス 1)適用範囲が広過ぎる 2)個別契約の成立条件が実態とマッチしていない 3)重要な条件が個別契約で上書きされる 【共催】中央経済社×SMBCコンサルティング ※セミナーお申し込み専用フォームに入力いただきました個人情報は、本セミナー共催企業間で共有し、当該企業のプライバシーポリシーにそって厳重に管理されます。
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 20,900円
SMBC経営懇話会 会員
税込 24,200円
それ以外の方
税込 27,500円