来場セミナー
株式会社インソース主催セミナー
ビジネスデータの分析研修~職場で活かせる統計の基礎とデータ活用法を学ぶ~
統計の基礎である「相関係数」と「回帰分析」を実践形式で習得し、社内に眠るデータの有効活用を実現する
日付
日時
10:00 〜 16:45
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会場案内
来場会場
第2龍名館ビル2階、5階
東京都千代田区神田小川町3-20-4
第2龍名館ビル2階、5階
※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※このセミナーは株式会社インソース主催セミナーです ※会場にご注意ください
概要(狙い)
社内には、売り上げに関するデータやアンケート調査のデータなど、多くのデータが眠っていることがあります。ビジネスデータ分析のスキルを学ぶことで、そのようなデータを活用することができるようになり、業務効率の改善や売り上げの増加につながります。 本研修では、ビジネス場面に応用できるデータ分析の基本的な考え方やデータ整理の仕方を学んだ上で、エクセルを用いた相関係数の計算や回帰分析の手順を習得していただきます。例えば業務効率の改善や採用基準の見直しに向けて、社内に眠っているデータを活用できるようになります。 ※この研修ではPCを使用します(研修会場にノートPCをご用意しております) ※ご持参されたPCのご利用はできません
対象者
・社内のデータを適切に分析したいと考えている方 ・統計の基礎知識を学びたい方
到達目標
◎社内の眠ったデータを平均や標準偏差を使って新たな形で活用できる ◎相関係数を使ってデータごとの関連性を把握することができる ◎回帰分析を使ってデータごとの因果関係を把握することができる
参加者の声
・感覚や前年、慣習で行っていることについて数値で見える化し、判断できるようになりたいと思います。 ・業務で大量のデータを扱うため、ただ整理して整えるだけの業務から、意味・目的の分かるデータ・資料を作成し、活用していきます。
プログラム
1.社内の眠ったデータを活用する (1)データを分析することの利点 【ワーク】自社に眠っているデータは何か、それを分析することでどのような利点があるか考える (2)データの読み方の練習 【ワーク】例題を読んで、どこが、どのように間違っているか(あるいは正しいか)回答する (3)平均、標準偏差とは (4)エクセルによる平均、標準偏差の計算 【ワーク】エクセルで平均値と標準偏差を計算してみる 【応用編】「分析ツール」を使って、要約統計量を算出する 【ワーク】データの平均値と標準偏差(SD)を求める (5)グループ別に平均、標準偏差を計算する 【ワーク】あるデータについて、全体の平均を算出し、傾向を見た後に平均を出してみる (6)平均値などをグラフ化する 【ワーク】グループごとのグラフを作成してみる 【ワーク】自社で、今後グループごとに平均値を出した方が良いと思うデータを考える 2.2つの事象の関連を表す「相関係数」 (1)相関係数とは (2)相関係数の読み方 (3)エクセルによる相関係数の計算のためのデータの並べ方 【ワーク】「店舗の平均残業時間と売り上げの相関を知りたい」場合は、どのようにデータを並べるか考え、表を埋めてみる (4)エクセルによる相関係数の計算 【ワーク】「店舗の営業時間、1か月の降水量は売り上げと関連しているか」について、相関係数を算出し、結果も持つ意味を考えてみる (5)相関係数を使って資料を作成する 【ワーク】例題を読んで、背景に隠れた「第3の変数」は何か考えてみる 3.2つの事象の因果関係を表す「回帰分析」 (1)回帰分析とは (2)回帰分析の結果の読み方 (3)エクセルによる回帰分析のためのデータ整理 【ワーク】「店舗の面積が売り上げに与える影響を知りたい」場合には、どのようにデータを並べるか、表を埋めてみる (4)エクセルによる回帰分析の練習 【ワーク】あるデータを分析し、結果からどのようなことが言えるか考える (5)回帰分析の種類 【ワーク】「1か月のメディア掲載件数とプレスリリース件数が問い合わせに与える影響」を分析し、その結果からどのようなことが言えるか考える (6)どのようなデータを分析して良いか (データの種類) 【ワーク】自社にある量的データと質的データを書き出してみる (7)回帰分析を使って資料を作成する 4.まとめ (1)データ分析を使った資料作成のまとめ (2)職場での実践目標の共有 【ワーク】職場に戻った後、どの種類のデータを、どのように分析して、どんな資料を作成するか目標を立てる 【参考】似ているものを分類する (営業リストの整理など) (1)在庫管理(量的データ)と営業リストの整理(質的データ) (2)似たもの同志を集めるクラスター分析とは
受講料
受講料
税込 36,630円
お悩み・ニーズ
・アンケート調査で得た情報を、別のデータと関連させて分析をしたい ・店舗ごとの過去の売上実績から、今後の売上予測と改善策を考えたい ・営業数字の向上のため、現場で活用できる数字・データの見方を知りたい