オンラインセミナー
経営幹部に求められる 財務諸表の見方と管理会計のポイント
会場案内
オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
※視聴期間は申込日より14日間となります
概要(狙い)
急速なデジタル変革、超高齢化社会の到来、地政学リスクなど多くの企業にとって、将来の事業環境の不確実性が増加しています。いかに将来を見通して、事業戦略と事業計画を立案し、計数を基本として行動するかが、今後の企業活動において重要な要素となっています。将来を見通す羅針盤のひとつとなるのが計数感覚と数的知識です。 本講座では、ビジネスにおける計数の基本である決算書の構造から、「俯瞰力」、「分解力」、「先読み力」の3つの視点から、取締役に必要な計数の見方を基本から解説していき、マネジメントに求められる計数知識と計数感覚を身につけていただきます。
対象者
取締役・執行役員、経営幹部、次世代経営幹部候補者
講師
南公認会計士事務所
公認会計士
南 俊基 氏
略歴:早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。監査法人トーマツ、ソニー株式会社の戦略コンサルティング子会社、財務省理財局、上場バイオベンチャーの役員を経て、現在は南公認会計士事務所の所長として、メーカー、医療機関、バイオベンチャー等に対して、財務戦略、コスト管理、事業再編に関するコンサルティング業務を行っている。自ら役員として経営に参画するスタイルをとり、より現場に近い目線でのコンサルテーションにこだわっている。併せて、企業向けに、会計、財務等の研修を数多く行っている。公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員。
到達目標
◎新任取締役として求められる計数知識と計数感覚を習得する ◎新任取締役として計数を利用した意思決定の基本を習得する
プログラム
【視聴時間:3時間8分】 1.取締役にとってなぜ計数管理は必要なのか 1)変化する環境下における計数管理の役割 2)計数管理の基本、決算書の構造 3)貸借対照表をストーリーで見る 4)損益計算書とキャッシュフロー計算書の見方 2.ビジネスモデルと計数の構造 1)ビジネスには必ず競争力の源泉がある 2)競争力の源泉に資金を投下しなければならない 3)デュポンモデルに見るビジネスにおける計数の特徴 4)利幅モデルと薄利多売モデル 3.売上とコストの関係(コストの分解) 1)自社のコストの内容を理解しているか 2)コストの分解の基本(変動費と固定費) 3)損益分岐点(BEP)の理解と管理上の使い方 4)固定費中心型企業と変動費中心型企業の特徴 4.将来の企業の姿を予測してみる 1)企業の将来を予測する予想損益計算書とは 2)売上を予測する際のポイント 3)コストを予測する際のポイント 4)固定費中心型企業と変動費中心型企業の特徴
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 30,800円
SMBC経営懇話会 会員
税込 35,200円
それ以外の方
税込 40,700円


