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ちゃんとやっておけば良かった・・と後悔しないために、BCPをこのセミナーでスタート!
中小企業が生き残るためのBCP(事業継続計画)基礎セミナー
近年増える自然災害や発生が予測されている南海トラフ地震。自社の被害想定は明確ですか?
日付
日時
10:00 〜 13:00
受付終了
会場案内
概要(狙い)
BCPとは「Business continuity plan」の頭文字を取った略語のことで、日本語では「事業継続計画」と呼ばれています。 BCPは単なる防災=人が生き残るための方策ではなく、会社が生き残ることを目的として立案する計画です。つまり、経営戦略の視点をもって、企業を存続させるために行うべき事前の対策と災害後に重要業務の復旧継続を目的として考えるものなのです。 本セミナーは本格的にBCPに取り組もうとする中小企業の経営者や担当者、責任者の方を対象とし、BCPの策定に取り掛かるにあたって、十分理解しておかなければならない基礎知識や、目的、意識づけなどについて、事例を交えながら詳しく解説します。 ※中小企業のBCP策定支援 ※リスク対応の専門家 ※2024年度は本開催のみ。ぜひご参加ください!
対象者
総務、経営企画、経営幹部の方
講師
ひらきプランニング株式会社
代表取締役、中小企業診断士、上級リスクコンサルタント
平野 喜久 氏
主な得意分野:リスクマネジメント、BCP 略歴:1962年愛知県生まれ。名古屋大学経済学部経営学科卒、鐘紡㈱財務本部にてファイナンス業務。現在、ひらきプランニング㈱代表取締役。企業のリスクマネジメント、BCP(事業継続計画)の策定、BCP訓練を中心に、講演、研修、執筆、訓練プログラムの企画制作など、意欲的に活動を展開。特に、中小企業向けBCP策定支援の指導歴はトップクラス。難しい概念を実例を交えながらわかりやすく解説するスキルに定評がある。
到達目標
・BCPと防災の違いを明確にすることができる ・BCPの考え方と取り組み方がわかるようになる ・BCPは企業価値を高める取り組みであることが理解できる
参加者の声
・BCPについて何から取り組んでいけばよいかがわかった ・BCPを作成する際に社内で決めておくべきことや必要な準備がわかりました ・BCPについての全体感が理解できた ・事例を挙げて端的に話していただけたので自社に置き換えて考えることができた ・具体例が多く、イメージしやすかった ・説明が理論的で理解しやすかった ・BCPと防災の違い等、明確にご説明いただき理解しやすかった
プログラム
1.私たちが直面している震災リスクとは 1)日本は災害多発の時代に入っている 2)南海トラフ巨大地震が切迫している理由 3)近畿地方は活断層の集中地帯 4)スーパー台風、大雨洪水のリスク 5)会社所在地の被害想定を明確にしよう 2.BCPは従来の防災対策とこんなに違う 1)防災対策だけではわが社は生き残れない 2)BCPは非常時の経営戦略だ 3)わが社の存在価値を明確にしよう 4)BCPは現在の営業力と信用力をアップさせる 5)他社はこのように取り組んでいる 3.BCP成功のために押さえておくべきポイント 1)トップダウンで取り組もう 2)初めから完璧を目指してはいけない 3)一部社員だけの取り組みにしない 4)「できることからコツコツと」ではダメな理由 5)広報ツールとしてレジリエンス認証を取得する
受講料
来場セミナー
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 20,900円
SMBC経営懇話会 会員
税込 24,200円
それ以外の方
税込 27,500円
お悩み・ニーズ
・BCPの必要性は感じているが、何をすればよいか分からない
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地震シミュレーション訓練~発生直後1時間を疑似体験する~
【ご参加のおすすめ】
地震シミュレーション訓練については、地震発生直後を疑似体験していただくことを目的に行います。地震対策は、頭ではわかっているつもりでも、いざ、その場に置かれると、なかなか正しい判断ができないものです。訓練シナリオの中には、職場の担当者、責任者として解決しなければならないさまざまな課題が隠されていますが、それを見つけて適切な手を打てるかどうかが問われます。この訓練を通して、緊急時の意思決定の難しさや、事前準備の重要性に理解を深め、同時にBCP(事業継続計画)特有の考え方にも触れていただくことができます。
参加するにあたって、事前準備や予備知識は必要としません。業種や職種も問いません。どなたでも参加可能です。