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ビジネスセミナー

「能力不足」「組織運営阻害」「いまどき」社員など
“ロー・パフォーマー”対応の法律と実務
~働き方不良社員への新しいアプローチ~

東京会場 人事・労務 総務・法務・監査

日付

日時



14:00 〜 17:00

受付終了

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来場会場

三井住友銀行呉服橋ビル
東京都中央区八重洲1-3-4
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※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、必ずご連絡をお願いいたします ※会場は当日1F掲示板にてご確認ください

概要(狙い)

「働き方」が大きく変化する中で、会社が期待する変化に対応できない社員、指示に反発する社員、組織運営を阻害する社員、就業環境を乱す社員などが登場し始めています。これらの社員には、ロー・パフォーマンスや問題言動といった従来からの外的視点だけではなく、労働契約として求められる働き方をできるかという「個の資質」に着目した視点を併せ持って対処することが適当になっています。また、これらの事案には性格傾向や精神的不調との関連が垣間見えるものも少なからず存在し、近年は新しい裁判例が続出しています。 本セミナーでは、事案対応への基本的アプローチを整理するとともに、近時の裁判例をケーススタディに用いて、紛争化させない、早期に解決させるための実践的なポイントを解説します。

対象者

人事・総務・法務・内部監査部門等担当者

講師

丸尾 拓養 氏

弁護士 東京大学大学院法学政治研究科  法曹養成専攻客員教授(実務家教員)

丸尾 拓養 氏

略歴:東京大学法学部卒。大手コンピューターメーカー勤務後、弁護士登録。労働事件(使用者側)を専門とする。リストラ・メンタルヘルス・賃金引き下げ等の法律相談への対応のほか、解雇・過労死等の訴訟への対応も行う。また、実務的視点からのセミナーや管理職研修等を行う。

著書:「近年の最高裁判決が人事実務に投げかけるもの」(2020年10月労務行政研究所、「企業競争力を高めるこれからの人事の方向性」所収)、「コロナ禍が変える雇用のあり方の現実」(「BUSINESSLAW JOURNAL」2020年8月号)、「実務視点で読む最近の労働裁判例の勘所(令和4年上期)」(「労政時報」4044号-22.10.28)など

到達目標

◎ロー・パフォーマー対応の基本的な考え方や注意点を理解できる ◎ロー・パフォーマーの様々なケースや場面における対応の最善策を講じることができる

プログラム

1.「指導して、配転して、その後に解雇を検討する」のアプローチはなぜ古いか 2.「能力不足」「パフォーマンス不良」のアプローチはなぜ失敗するか 3.退職勧奨はどのタイミングで行うか 4.「問題言動」として何を取り上げるか 5.「指導書」「注意書」「警告書」をどのように作成するか 6.面談の記録をどう残すか 7.指導・面談に「パワハラだ」「退職目的だ」と言い出したらどうするか 8.退職届がでるためには、どうシナリオを組むか 9.「指導」「教育」ではなく、何をするか 10.「業務遂行上の問題点」として何を取り上げるか 11.アスペルガー症候群・双極性障害などの関係がうかがわれる場合にどうするか 12.休職を申請してきたらどうするか 13.「一緒に働くのが不安だ」という周囲の声はどう考慮されるか ★最新情報・動向を織り込むため、プログラム内容を一部変更させていただく場合があります。

受講料

来場セミナー

SMBC経営懇話会 特別会員

税込 20,900

SMBC経営懇話会 会員

税込 24,200

それ以外の方

税込 27,500

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