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内部監査人に求められる役割と業務の本質に迫る
内部監査の基本と実務
~内部監査人の権限・責任、監査計画、手続き、報告書作成~

総務・法務・監査

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オンラインセミナー

本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。

※視聴期間は申込日より14日間となります

概要(狙い)

社会環境や法制がめまぐるしく変化する中、企業不祥事・不正や規律・法令違反等は増加、多様化しており、内部監査人の役割はこれまで以上に重要性を増しております。 そこで、内部監査人は内部監査の意義や監査人の権限・責任を本質的に理解し、経営に役立つよう業務を遂行しなければなりません。 本セミナーでは、内部監査の初心者や新任者向けに、一連の業務を具体的なケースで考えながら、内部監査の役割と進め方の基本をしっかりと習得します。

対象者

内部監査担当者(新任者・初心者から受講可能です)

講師

吉成 英紀 氏

有限会社吉成コンサルティング  

代表取締役  

吉成 英紀 氏

略歴: 慶応義塾大学商学部卒業。1987年に英和監査法人(後のあずさ監査法人)に入所し、監査業務の他、外資系金融機関向けコンサルティング業務等に従事。1994年にあずさ監査法人を退職後、有限会社吉成コンサルティング代表取締役として、国内大手企業、外資系金融機関向けコンサルティング、M&A案件支援業務、不良債権査定業務、会計アドバイザリー、内部監査業務等に従事する一方、企業分析、新会計基準等の講師も多く務めている。

到達目標

◎内部監査の概論、監査人の権限・責任の基本を本質的に理解できる ◎内部監査の一連の業務の進め方と各々の重要なポイントを理解できる

プログラム

【視聴時間:3時間2分】 1.内部監査の意義  1)内部監査とは  2)アシュアランス業務とコンサルティング業務 2.監査の種類  1)内部監査と外部監査  2)会計監査と業務監査  3)法定監査と任意監査  4)内部監査の様々な種類 3.三様監査  1)三様監査とは  2)それぞれの目的と独立性 4.監査人の独立性  1)内部監査人の客観性とは  2)内部監査人の独立性とは 5.監査人の責任と権限  1)監査人の責任・義務とは    ●客観性・公正普遍の態度    ●職務上知り得た事実の慎重な取扱、漏洩の禁止    ●正当な注意(および監査人の能力)    ●直接指揮命令の禁止    ●実効性の高い監査報告書の作成   2)専門的能力を高め、維持する方法  3)監査人の権限 6.内部監査規程  1)内部監査規程とは  2)内部監査規程に規定すべき事項 7.監査計画とリスク評価のポイント  1)リスクを認識し評価することとは  2)リスクを把握する4つの手法    ●チェックリスト法    ●フローチャート法    ●利害関係者相関図を用いる方法    ●財務諸表法  3)マトリックスによるリスクの測定  4)リスクへの対応手段の分類  5)リスク対処の方法(コントロール・サイクル) 8.監査手続実施における手続のポイント    1)監査では何を確認すべきか         ●監査要点の考え方         ●財務諸表の監査要点         ●業務監査の監査要点    2)監査手続きの流れ    ●決算書関連の例    ●業務関連の例      9.監査報告書  1)監査報告書の書き方  2)報告とフォローアップ 10.内部監査責任者に求められる役割

受講料

SMBC経営懇話会 特別会員

税込 30,800

SMBC経営懇話会 会員

税込 35,200

それ以外の方

税込 40,700

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