オンラインセミナー
個人情報の漏えい!?どんなルールを守って仕事をすればいいのか?
個人情報保護の基本
個人情報保護の基本ルール、日常業務での留意点など幅広い観点で解説!
会場案内
オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
※視聴期間は申込日より14日間となります
概要(狙い)
情報セキュリティや個人情報保護に対する知識は、現代のIT社会・ユビキタス社会に生きる私たちにとって、必須のスキルです。 本セミナーでは、日常業務の中で個人情報を取り扱う方々や、個人情報保護の管理責任者の方などを対象に、情報化社会におけるさまざまな犯罪やリスクの現状、およびその対応策などを理解していただくとともに、職場内での個人情報の取り扱いにおける日常業務の留意点や、2022年4月に改正された個人情報保護法およびガイドラインの改正ポイントなども、できるだけわかりやすく解説を行い、情報セキュリティリテラシーの向上や、個人情報保護に対する知識と意識の更なる強化を目指します。
対象者
・日常業務の中で、顧客・取引先・社員などの個人情報を取り扱う方 ・個人情報の取扱担当者
講師

梅田総合法律事務所
パートナー 弁護士
沢田 篤志(さわだ あつし)氏
主な取扱分野:企業法務、民事、コンプライアンス 略歴:京都大学法学部卒業。1995年司法試験合格。1998年弁護士登録(大阪弁護士会)。2004年梅田総合法律事務所パートナー就任。企業法務、会社法、コンプライアンス、契約法、損害賠償法、M&A、情報法、IT法、倒産法等に関する分野を多数取り扱っている。㈱万代社外監査役、情報セキュリティ管理士、個人情報保護士、龍谷大学法学部非常勤講師(法律実務論)。訴訟事件の取扱い多数。わかりやすい説明には定評がある。
到達目標
・個人情報保護への知識・意識向上により、個人情報漏えいの防止ができるようになる ・個人情報保護に関連する法令などが理解できるようになる
プログラム
【視聴時間:3時間6分】 1.個人情報と企業のリスク 1)個人情報保護と企業の情報管理 2)情報漏えい企業不祥事事案の検討-具体的事例に基づいて- 2.個人情報保護の法律の基礎知識 1)個人情報保護法とは 2)そもそも「個人情報」とは -定義を確認する- 3)事業者の責務(適用場面ごとのルール) 4)「取得」「利用」のルール 5)「管理」のルール 6)「第三者提供」のルール 7)「開示」等のルール 8)個人情報保護についてのガイドライン、Q&A 9)個人情報保護の国際的な動向と日本の状況 10)GDPRのポイント、個人情報保護法との違い 11)Cookieについての規制 3.パーソナルデータの利活用の諸問題 1)データ利活用とプライバシー、個人情報 2)生成AIと個人情報 3)カメラ画像の利活用の問題 4.企業が秘密情報を守るための基礎知識 1)企業にとっての「秘密情報」 2)「営業秘密」(不正競争防止法)の保護 3)「秘密管理性」について 5.情報漏えい対策のポイント 1)情報管理と経営者の責任 2)情報漏えい対策の流れ 3)4つの安全管理措置 4)情報の不正取得行為への対策 5)漏えいルートごとの対策 6)社内規則の整備 7)従業員教育 8)他社との紛争防止 9)中途採用者についての留意点 6.テレワークと情報管理の実務 1)テレワークと情報管理 2)テレワークと営業秘密 3)情報管理の留意点 4)BYODの留意点 7.情報漏えい発生時の危機管理 1)事前の準備 2)情報漏えいの報告・通知義務 3)不祥事対応の留意点、損害賠償 4)調査、再発防止等
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 30,800円
SMBC経営懇話会 会員
税込 35,200円
それ以外の方
税込 40,700円
お悩み・ニーズ
・個人情報保護に関する法令のキャッチアップがしたい ・情報漏えいに関するニュースがよく報じられるが、何をすればよいかわからない