オンラインセミナー
短時間でまなべる企業価値測定の全体像
企業価値の測定と投資判断の基礎知識
基本用語から各評価アプローチの計算方法までを体系的に把握
会場案内
オンラインセミナー
本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。
※視聴期間は申込日より14日間となります
概要(狙い)
M&Aは企業の存続・発展に有効な手法ですが、成功率は必ずしも高くはありません。 その際、M&Aが実施される際の企業価値測定が正しく行われなかったことが失敗の要因としてあげられることが多くあります。 本セミナーでは、実務において企業価値に関する情報に接する方を対象に「専門家と対等に話ができる」レベルの必要知識を効率よく習得することを目的としています。
対象者
経営企画、経理・財務部門等担当者、経営幹部、役員等
講師

南青山アドバイザリーグループ株式会社
南青山税理士法人 代表パートナー 公認会計士・税理士
仙石 実 氏
略歴:2002年、監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)に入所。国内第2番目となる国際財務報告基準(IFRS)任意適用会社の監査及び助言指導業務、東証一部上場企業等の各種法定監査業務、株式公開支援業務、外部向け研修サービスに従事。 2013年、南青山税理士法人/南青山FAS株式会社の代表に就任。上場・非上場を問わず多数の取引先の会計税務支援サービスに従事し、知的財産教育協会や各種実務セミナーの講師としても活躍中であり、豊富な実務経験を活かした実践的でわかりやすい講義には定評がある。
著書: 「(立場別・ステージ別)ストック・オプションの活用と実務(第2版)」(共著、中央経済社)、「IFRS適用が与える税実務への影響~有形固定資産の減価償却と無形資産の償却」「旬刊経理情報」(No.1293)(中央経済社) 等。
到達目標
◎基本用語の定義を確認し、それぞれの測定方法の基本コンセプトを理解する ◎各計算方法の特徴を把握し、専門家の作成した評価レポートの内容を理解できる
プログラム
【視聴時間:1時間26分】 1.企業価値とは何か 1)株式評価が必要な局面 2)事業価値、企業価値および株式価値の関係 2.評価アプローチの体系と特徴 1)インカムアプローチ 2)マーケットアプローチ 3)コストアプローチ 4)資本コストの定義 5)バリュエーションの方法 6)DCF法による企業価値の測定法 ・DCF法の考え方 ・DCF法による株式価値の算出 ・DCF法による事業価値の算出 ・DCF法における割引率とは ・CAPMの基本的考え方 7)その他の企業価値の測定法 ・類似会社比準法 ・時価純資産法 ・企業会計上の無形資産の取扱い ・無形資産の価値評価手法 3.企業価値の測定と投資判断 <演習> 各評価手法を用いて対象会社の「株式価値評価報告書」を作成する
受講料
SMBC経営懇話会 特別会員
税込 20,900円
SMBC経営懇話会 会員
税込 24,200円
それ以外の方
税込 27,500円